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山岳部では縦走・クライミング・沢登り・雪山など四季を通じて様々な活動をしています。
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20240615白根三山ワンデイ

メンバー[渡辺光琉][佐藤哲磨][春名一慶][岩崎拓斗]
ルート-奈良田第一発電所-大門沢小屋-農鳥岳-北岳-肩ノ小屋-白根小池小屋-広河原小屋-ロード-奈良田第一発電所
タイム15:32、距離39.9キロメートル、獲得標高3995メートル
記[渡辺光琉]

6月15日土曜日に白根三山周回に行ってきました。
白根三山は昨年、テントのフレームを忘れた山行きりで広河原行のバスの揺れが酷く二度と行くものかと思っていましたが今年もまた行くことへ。
昨年白根三山ピストン、一昨年北岳周回とここ3年毎年行っていることになります。

ただ、この山行での個人的な目的である北岳バットレスの偵察を考えるとまだまだ通うことになりそうですな。

道の状況や感想ですが、沢や山頂に雪が残っていましたがキックステップで十二分に通過可能なほどでした。
大門沢小屋を超えたあたりからの急登、また南アルプスらしい各ピーク間の大きな上り下りに苦しめられることになりましたが、目に見えて標高を稼ぐことができ楽しいです。
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大門沢下降点まで登っているとき、農鳥岳から東に延びる大きな尾根を発見。
帰宅後調べてみると大唐松尾根というらしく、夏期冬期どちらでも上ることができるらしい。
今回通った一般登山道では雪崩のリスクがあり、標高の稼げないトラバース区間があるので登るならあっちからがいいだろう。
人も入りにくい場所らしくラッセルが楽しめるとのことで冬期登攀リストに加えておこう。

農鳥岳、間ノ岳、北岳からは仙丈ケ岳から南に延びる稜線が良く見えた。
私と春名が昨年のアルプス縦走で歩いた稜線である。
懐かしいなと思いながら眺めているとその向こうにも山脈が見える。
ん?あれは!糸魚川・静岡構造線に分断された伊那山地。
中央アルプスから南アルプスへ下道を歩いたときに無駄に登らされた因縁の山脈ではないか。
今となってはいい思い出だが、ほんとにつらかったw。

北岳についてからは北岳バットレスを上から見下ろす。
去年、一昨年と全く見向きもしていなかったが岩を登ることを多少覚えた今見ると確かに登れそうである。
夏にまた来よう。

北岳を降り、肩ノ小屋へ。
まだ、営業を始めていないが来週から広河原行のバスが運行を開始するので準備をしていた。
実はここ、今回のメンバーの一人である春名が山小屋バイトの応募をし、日程が合わず落ちてしまった場所なのだ。
小屋の主人とは顔を合わせているらしく、探してみると、、、いた!
挨拶をしツーショットをとっていた。
20240615白根三山ワンデイ_e0009437_23384845.jpg

その間私は千丈方面へ目を向ける。
千丈側で雲が発達しこちらに来ないか心配なのである。
幸いなことに雲は北の方へ流れているため、耐えそうだ。
それよりも千丈から北岳方面に延びる尾根が気になる。
地図で見ても名前はない。
大千丈沢と子千丈沢に挟まれた名無し尾根だ。
沢はどちらも沢登りのルートとして使われているが冬期のあの尾根の登攀記録はない。
単純に冬期入りにくい場所であり、目を見張るような危険個所が無いからだと思う。
冬期あのあたりに定着して色々してみるのも面白いのではないかと考え始めてしまう。
まず千丈西面からアイスクライミングで仙丈ケ岳を目指し、小千丈の東尾根から下降。
件の尾根を登ってみたり、小太郎山の扇沢が凍結していればアイスクライミングで小太郎山の頂上を目指す。
西面から北岳に直登できるルートなんて作れないかなと考えてしまう。
まあ、妄想です。

肩ノ小屋での休憩を終えさっさと白根小池小屋へ、広河原小屋へ。
もうここの道は慣れたものである。
広河原小屋ではトイレなどが使えるか心配だったが使わせてもらうことができた。
ただし、自動販売機は稼働していなかった。
見つけた時の喜びが大きかっただけ、買えないと気づいたときの悲しみたるや。。。
それからはロードである。
17キロの舗装路。
舗装路と聞くと歩きやすくていいかと思われるが全くの逆である。
かったいソールの登山靴では林道の方が歩きやすい。
足裏がヒリヒリとなりながらコンクリの道を歩き続け、真っ暗なトンネルをいくつも越える。
トンネルの中はヘッデンを消すと全く何も見えず、割と楽しかった。
1キロのトンネルで起きた恐怖の事件はその場にいたメンバーにしか分からないだろう。

奈良田にはスタート時と同じような空模様で太陽と同じ時間活動していたらしい。
最後に写真を撮り行動を終えた。
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by tmualpine | 2024-06-21 23:47 | 縦走
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