人気ブログランキング | 話題のタグを見る
excitemusic
山岳部の様子
by tmualpine
ICELANDia
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
TMUAC 首都大山岳部とは
創部1950年
山岳部では縦走・クライミング・沢登り・雪山など四季を通じて様々な活動をしています。
カテゴリ
検索
最新の記事
20240220 赤岳鉱泉ア..
at 2024-02-25 16:36
20231225~27谷川岳..
at 2023-12-28 22:44
2023624 赤岳ピストン
at 2023-09-27 07:37
2023/07/16~17 ..
at 2023-09-12 14:41
20230810-14インド..
at 2023-08-15 22:55
以前の記事
カレンダー
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


20220612 第12回TOKYO成木の森トレイルラン

メンバー:池上(B2、記録)
まず初めに今年度新たに山岳部に入部してくれた皆さんに、この場を借りてお礼を述べたいと思います。ブログには記録していませんが、GW中に2回の新歓登山を行いました。両日とも天候に恵まれて本当に良かったです。
さて、本題に入ります。今年は本格的にトレランをやっていこうと思っている私ですが、昨年8月以来の大会に出場してきました!
青梅線河辺駅に8時前に到着し、そこからバスで移動。8時半ぐらいには会場入りしました。音楽を聴きながらのんびりウォームアップ。アップの感触が良く自分でも驚きました。1日だけとはいえ、早寝早起きって体に良い影響しかないですね。
10時スタートなので地点に向かいます。首に巻いているのは参加賞でもあるバフというマスク代わりのようなもの。ウクライナカラーでした。
20220612 第12回TOKYO成木の森トレイルラン_e0009437_15451711.jpg
20220612 第12回TOKYO成木の森トレイルラン_e0009437_15435399.jpg
最初の4kmは林道をひたすら上がります。2kmぐらいまでは元気があり周りよりペースもあったのですが、徐々に減速。ただそれでも小走り程度は維持できており、「今日はいける!」と思っていました。林道から山道に。当然道幅が狭くなるため、軽い渋滞が発生。すぐに常福院をぬけ山道を下って登って、岩茸石山に到着。
20220612 第12回TOKYO成木の森トレイルラン_e0009437_16001132.jpg
この先急な下りで、渋滞発生。この時点でタイムは1時間ほど。下りきると、その先は黒山(12km地点、130分関門)まで基本登り。僕の貧相な語彙力では言えないほどきつかったです。もともと左足についてはひねり癖があるのですが、どこかの下りでやったのか正しくつかないと痛み始めました。懸念要素だった腰と膝が最後まで元気だったのが救いです。途中2回ほど1分ほどの休憩をはさみ、黒山に到着。タイムは100分。ちなみにこの時点で優勝者はすでにゴール(タイムは1時間31分0秒)しています。ここから折り返し地点の棒ノ嶺へ。この登りが今大会で一番きつかったです。いつまで続くのかわからない登り。折り返してきたランナーの「ナイスラン!」「あと300!」がなければ挫けていたかもしれません。どうにかこうにか棒ノ嶺に到着、折り返し。タイムはだいたい120分。
20220612 第12回TOKYO成木の森トレイルラン_e0009437_16191660.jpg
黒山まで同じルートを下り、分岐で行きとは違うルートへ。そしてここでハプニング発生。なんと雷鳴。木に覆われた山を走っているため雨の影響はそこまでなかったものの、頭の片隅では「洗濯物大丈夫かな」と思いながら走ってました。幸いにして雨は30分程度で止み、僕も山道を下り続け確実にゴールに近づきます。山道を抜け、一回舗装道路に入り、林道に入り、ゴール!無事21kmを走り切りました。タイムは3時間4分39秒。完走者624人中373位でした。
練習量の絶対的な不足等、反省する点はいくつかありますが何よりも述べたいのは、水分の見通しの甘さです。今回私が持参したのはアクエリアス1Lとinゼリー2つ。途中で給水所があるため足りるという算段でした。しかし想像以上の高温、疲労からくる糖分ほしさから岩茸石山~黒山で半分を消費してしまい、その先は補給をかなり抑えざるを得ませんでした。雷雨による気温の低下もあり給水所までアクエリアスは足りたものの、このことを肝に銘じて、今後の水分持参量を考えていきたいと思います。
今大会を支えてくださった多くの皆様に感謝申しあげます。
【6月17日追記】
この大会の報告記を読んでいたのですが、記されている「残念なこと」があまりにも危険なことだと思ったので共有します。トレイルランナーの端くれとして、ルールは遵守しなければならないものだと思います。
http://www.kfctriathlon.com/html/club.html

by tmualpine | 2022-06-14 16:43
<< 20220811―202208... 20211225-26 谷川岳雪訓 >>