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山岳部では縦走・クライミング・沢登り・雪山など四季を通じて様々な活動をしています。
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上高地~剱岳 縦走

上高地~剣岳 縦走

期間:2019819~825日

メンバー 2年:稲垣(CL)、初田、宇田()

1913:10上高地バスターミナル発 14:00風穴 15:10 岳沢山荘

20 4:15 発 6:20紀美子平6:50前穂高岳8:50奥穂高岳 9:30穂高山荘

21 5:00 7:00北穂高 9:00南岳12:00槍ヶ岳山荘 12:30槍ヶ岳 13:00槍ヶ岳山荘

22 4:00 6:45双六山荘 8:35三俣蓮華岳 9:30黒部五郎小屋11:40黒部五郎岳

16:00薬師峠キャンプ場

23 5:00 7:00薬師岳 9:10スゴ小屋 11:30越中沢岳 14:00五色ヶ原キャンプ場

24 5:00 6:15獅子岳 7:35一ノ越山荘 8:30雄山 8:55大汝山 9:35真砂山10:05別山 11:30剣沢キャンプ場

25日4:00発 5:15前剣 6:25剣岳 10:15雷鳥沢キャンプ場 1050室堂バスターミナル

 今回、夏合宿ということだが、集まったメンバーは二年男子3人だけ。寂しい山行だなと思いつつ、1週間前くらいにCL稲垣により提案された計画は上高地から剣岳まで1週間でいく計画だった。これ行けるか?とおもいつつも、前から行きたかった穂高・槍にも立山・剣にも行けるという計画にワクワクしていた。ところが、前日になって天気予報をみると昨日までは晴れ予報だったのに、1週間ほとんど雨予報だし、風もずっと強い。なんだか裏切られた気分だ。準備中の荷物が余計に重く感じる。だいぶ時間をかけて準備を終わらせ、予報が変わることを祈って寝た。

 19日 結局予報は変わらず天気はずっと悪いようで、中央線内でメンバーが合流してから、どうするかを相談した。本来は上高地から西穂高へ上る予定だったが、西穂高~奥穂高へ向かうジャンダルムを含む岩稜を悪天候の中進むのは困難と判断し、吊尾根経由で奥穂を目指すことにした。この日は、途中の岳沢小屋でテントをはった。ここまでの道でも雨に降られ、すでに稜線はガスの中であった。

 20日 4時に起きてとりあえず穂高岳山荘まで行くことにした。紀美子平まではコースタイム三時間の登りだが、二時間くらいで着いた。この合宿はコースタイムの8割の時間でもともとつくられていたので登るペースが速い速い。私はずっとついていくのがやっとであった。紀美子平に荷物をデポして前穂高岳まで往復、ガスっているため展望なし。その後は吊尾根を淡々と登っていく。雨が強い。稜線に出ると風も強い。結局予報通りで、奥穂高岳についたが、周りは真っ白。寒いのでとっとと山荘を目指す。鎖と梯子の道を強風の中降りていき、穂高岳山荘着。山荘のストーブで暖まりながら、僅かな晴れ間を狙いテントをたてた。

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岳沢パノラマ
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奥穂高 

 21日、朝早い時間は雨が降らない予報だったので3:00起床。...のはずが、起きたら4時だった。急いで準備して出発、雨は弱いが風は強い、気を付けながら鎖と梯子の道を通って北穂高山荘、そして大キレットを通って槍ヶ岳へ。ずっとガスっていたため真っ白の景色の中、強風に耐えつつ岩場を進んでいく。なんだかんだいいつつ槍ヶ岳山荘についた。少し休憩して槍の穂先へ、雨がさらに強くなってきた。ほとんどシャワーのような岩登りが始まった。何とか頂上に着いたが、やっぱり真っ白。寒いだけなので写真を撮ってとっとと降りる。山荘で休みつつ頃合いを見てテントを立てようとしたが、時期を逃し、結局大雨の中テントを立てた。

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多分 大キレット
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この時の宇田の心境
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槍ヶ岳

 22日 この日の行動時間は今回最高の12時間であった。槍ヶ岳山荘から黒部五郎岳を通って薬師峠キャンプ場まで行くのだ。まだ暗い4時発、ヘッドライトを頼りに進み、双六小屋までついた。ここからは双六岳を巻いて三俣蓮華岳を目指した。ところが、この巻き道、前日までの雨の影響か、登山道が沢のように水が流れていた。黒部五郎岳までところどころそのような道があり、三人とも登山靴が水没した。テンションも低い中、黒部五郎岳山頂、例のごとくガスに囲まれていて展望なし。適当に写真をとり、さっさとキャンプ場を目指す。こうして今回最長の行程を何とか終えた。さすがにみんな疲れたようですぐに就寝。

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黒部五郎岳
 

 23日 昨日の濡れたレインや靴が乾く間もなく今日も9時間の行程が始まった。薬師岳をめざす。川のようになってる登山道を登っていき2700mくらいの稜線にでると、そこは強風が吹きつけていた。薬師岳山荘から北薬師岳まで2時間ほど冷たい風受け続けた。途中薬師岳山頂も踏んだが、やはり景色なんて見れない。寒いのでさっさと通過。その後、五色ヶ原を目指して歩いていると、スゴの頭や鳶山あたりでようやく晴れ間を見ることができた。さっき登ってた薬師岳がみえた。遠くに槍ヶ岳も見える。前方には五色ヶ原も立山も見えた。なんて雄大なんだろう。やっと北アルプスらしい、縦走合宿らしい景色が見れた。久しぶりの太陽に感動しながらっキャンプ場についた。太陽が出てたのですべての装備を乾かすことができた。太陽はありがたい。感謝。

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薬師岳 集合して写真を撮るのも嫌なほど風が強かった。
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初田君と雷鳥 越中沢峠にて

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五色ヶ原と立山


 24日、昨日の晴れ間で雄大で貫禄のある立山を見ることができた。頂上は晴れているかも?淡い期待を感じつつ登っていく。一の越谷までくると、立山三山の一つ雄山は目と鼻の先。薄々気づいていたが、ここではっきり確信した。今日も晴れない。雄山、大汝山、富士ノ折立、別山と歩いて行ったが、まあ真っ白。途中下のほうに黒部湖や雪渓が見えたくらいであった。そのまま剣沢キャンプ場までくだった。すると少し晴れてきた。目の前に、明日登る予定の剱岳がしっかり見えていた。頂上も晴れているようだった。あんま期待してなかったけど晴れを祈って就寝。

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立山最高峰 大汝山
  
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剱沢キャンプ場より剱岳

 26日 朝3時起床、やはり曇り。キャンプ場にデポして、軽装備で剱岳へ。雨は降ってなかったので、快調に登っていく。しかし、前剱以降風がところどころ強い。鎖場も連続してあったので気を引き締めて登っていく。約2時間半で剱岳到着。7日かけて百名山を6つ登って、そのすべてがガスで同じ景色なんてことがあっていいのか! 嘆きながらキャンプ場まで下ってきた。振り向けば剱岳、ガスかかってないじゃないか! また来いよってこか? そんなこんなで一週間お世話になった、北アルプスの稜線に別れを告げて下山。室堂バスターミナル東京へ。

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鎖場の稲垣君 「剱岳」で写真検索するとだいたいでてくるところにて
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多分、カニのたてばい
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剱岳
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室堂にて

反省 

・就寝時、レインや靴下などを皆はザックの上に置いて乾かしていたのに、自分はテントのはじに置いていて次の日に全く乾いてないどころか、余計にびちゃびちゃになっていたこと。これが一番心折れそうになったので次からちゃんと管理したい。

 ・二日目、3時に起きるはずが4時まで誰も目覚めんかった。

 ・道が常に湿っていて転倒が多かったのでもっと気を付けるべき。

まとめ 全体的に天気には恵まれませんでした。私は山を歩いてればそれなりに楽しめる人間なので一週間も山籠もりできたことには満足でした。雨風が強かったり、その影響で道が洪水のようになっていたりしたときは辛かったが、最後まで頑張れてよかったと思います。


by tmualpine | 2019-09-06 19:46
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