双六谷 |
期間:2019年8月6日〜8月8日 メンバー:王鞍、佐久間(記)、橋本 6日 8:20第一ゲート 13:00入渓 17:30幕営 7日 8:20出発 10:20打込谷出合 16:00幕営 8日 6:20出発 9:30抜戸沢出合 12:30双六小屋 18:00新穂高温泉口 お久しぶりです皆さん。半年の就活離脱から復帰した佐久間です。双六谷に行きました。天候に振り回されつつも楽しめました。参加したメンバーはこの3人。左から王鞍、佐久間、橋本です。 ![]() 王鞍さんがたくさん写真を撮ってくれましたが、水没によるデータ破損のため行動中の写真があまりありません。山行記録としては貧弱な記事となりますがご了承ください。 5日 21時に部室に集合し、道の駅で星を見ながら就寝。 6日 晴れのち雷雨 第一ゲートから入渓点まで4時間ほど歩いた。吊り橋という目印は遡行図に記されているものの、どこだか分かりづらかった。アプローチの予習としてこの記事をあたる未来の部員へ。歩いてきた道が蛇行して沢筋と離れかけるけど、道なりに歩けば着くよ。 そんなこんなで入渓。 ![]() あまりの暑さから入渓の瞬間を待ち望んでいた我々は、レイヤリングやハーネスの装着もそこそこに飛び込んだ。水が綺麗でテンションは最高潮。魚もいた。 ![]() 写真はジップロック越しに撮ったのでぼやけていますが、真ん中に魚を写しています。 しかし、晴天下の水遊びもつかの間。入渓した直後から曇り始めた。3人とも泳ぎの沢の経験が浅く、釜の深い箇所で時間を浪費してしまった。 ![]() 不慣れな渡渉にも苦戦し、挙句の雨。時間切れにより幕営することとした。地面の具合も広さも適地とは言えなかった。この時には降り続けた雨で流木も湿りきっており、焚き火で体を温めることは叶わなかった。 7日 晴れのち雷雨 なぜかアラームをかけずに寝たため、明るくなってから起床した。前日の雨とは打って変わって快晴。再びテンションが上がる。 ![]() 美しい流れを楽しみつつ順調に遡上した。この時点でようやく泳ぎに慣れてきた。困難に見えた滝にも残置ハーケンがあり、これを利用して突破することができた。水が深いことと日陰が寒いこと以外に大きな困難はなく、順調に進んだ。 ![]() 上の写真はジップロックから出して水に浸けて撮ったので透き通っています。iPhone8は防水なのでこんなこともできる。 ![]() この日は前日の遅れを巻き返すために急ぎ足で進んだのだが、15時ごろから小雨が降り始め、一時的には大粒の雨が降った。瞬く間に水量が増え、ゴルジュ地形手前で進退窮まり幕営。たまたま3人が眠れるスペースでつかまったから良いものの、そうでなかったらと思うと恐ろしい。 8日 晴れ 前日までの悪天から回復し、この日は終日晴れ続きだった。それまで以上に早足で歩き、水量の減った川原を歩いた。遅れた日程にもかかわらず下山を目標とし、時間と戦った。 ![]() 特に難所はなく相変わらず水は綺麗だったため、ハイペースも苦にせず歩いた。12時頃に沢が途絶え、遡行を終了した。程なくして双六山荘前に到着。装備を解除。 ![]() あとは登山道を下り、新穂高を目指すのみ。晴れた夏山の稜線が楽しめた。 ![]() 槍穂高も綺麗に見えた。 休憩しながらも黙々と下山。途中のわさび平小屋でトマトとりんごを買った。 ![]() 18時頃新穂高に到着し、バスとタクシー、王鞍さんの自家用車で帰京した。12時間近く行動する長い1日となった。 学びの多い山行となったため、感じたことを記す。 良かった点 ・沢への修練度が3人とも同程度だったため、ロープを用いた滝の突破などが円滑に行えた。 反省点と学び ・一度大雨が降ると、たったの十数分で水かさが増し、遡行不可能となる。大雨が降ったらただちに遡行を諦め、安全な幕営地を探すべきだった。 ・増水の恐ろしさは水の濁りによって水深と川底の凹凸の様子が全く判断できなくなることにある。 ・ザックの底に水抜き穴を開けないと、水が溜まって重くなる。 最後に、王鞍さん、長時間の運転ありがとうございました。 (追記) むちゃくちゃ楽しかったから来年は小倉谷に行きたい!焚き火勉強しときます。 おうくら
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by tmualpine
| 2019-08-10 00:25
| 沢
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