鳳凰三山 |
日時:2018年6月9日~10日 休憩中はみんな楽しそうにおしゃべりをしていた 1200 燕頭山到着 想像以上にしょぼかった 1330 山頂からは甲府盆地を一望できた
0510観音が岳 0540薬師岳 高度を下げていくと、雲の中に突入した 苔むした森林と霧がいい雰囲気を作り出してくれる ここからは破線ルート 前日に鳳凰小屋のおじさんに「そっちは人がほとんど入らないからやめたほうがいい」と言われていたので気を引き締めて向う 途中の大崩壊地では登山道が一か所落ちていたので古賀さんがパイオニアとなり新規ルートを開拓する かなり急な下り坂だったのと、一般道に比べて道が悪かったのとで一年生が苦戦する みんな叫びながらスライディングしていて楽しそうだった(たぶん) 0824大馴鹿峠 長いくだりを終えて、ここから200mほぼ直登 アキレス腱とふくらはぎにいい刺激が来る ここから20分の分岐までは一般道だったのであやかちゃん(上村)のトップを託す 素晴らしいスピードだった 1025御所山 分岐からは若干藪漕ぎ気味になる 笹が濡れていたためズボンと靴がみずみずしくなる 一時間無心で歩き御所山に到着 ここから急な坂を下れば終わりなので、一年生も少し笑顔になる ただ、ここの道がけっこうガレていたので一年生は怖かったみたいで 下り終わった後あまみちゃんに感想を聞くと「下りってもっと楽しいものだと思っていました」と言っていた 慣れたらこんな感じの道のほうが楽しくなるよ~ 1215青木鉱泉 下山完了 一年生にはここで待っていてもらい、安田と古賀さんで御座石温泉まで山を越えて車を取りに行く 地形図も見ずにべらべらしゃべりながら、走っていたら完全に道を間違えていた かなり下ってしまい、登り返しに一時間費やす この一時間は下ってしまった反省と地形図の確認を行った 途中、ウリボウ4匹とシカ2頭に遭遇 親のイノシシが出てこないかとビビりながら木の枝を振り回して歩いた 1430 無事に一年生を回収し帰路に就く この時間帯から徐々に雨が強くなってくる 二日間とも天候に恵まれた山行だった みんなが無事に下山できたことにほっとした 感想は一年生4人とも「楽しかったです!!!」とのこと そう言われると計画を立ててよかったなあと思います 今回の山行では、一年生に登山の基本を教えられたと思う はかんくん(森)は男一人でよく頑張った(精神面で) 普段トレーニングをしている人は、強くなっていることが分かった 今後も週二回のトレーニングを欠かさずに行ってどんどん強くなってほしい 個人的な反省になってしまうが、一番の反省点は遭難対策本部への計画書の提出を忘れたこと いつでも事故が起こる危険はあるのだが、今回は一年生が多かったこと、天気予報がよくなかったこと、破線ルートだったことを含めると遭難対策本部が山行を把握していなかったのは非常によくなかった 帰りの車で、計画書のメールが下書きボックスに入っているのを発見したときはパニックになりました 計画に漏れがないよういつも以上に注意をしたつもりだったが、またしてもひどいミスをしてしまった 反省の意から、夜の飲み会には行かずに家で一人自宅謹慎していた 再発防止に努めます、大変申し訳ありませんでした |
by tmualpine
| 2018-06-12 18:10
| 縦走
|
<< 御岳ボルダー | ウルシガ谷沢 >> |