小川山クライミング合宿 |
メンバー:平井、王鞍、橋本、佐久間、小味山、小林、町田、大山(記)、大和田 GWを使ってクライミングのメッカである小川山へ。 マルチ、ナチプロなどのクライミング技術の向上のための合宿であった。 3日(大山、平井は4日から参加) 10:40信濃川上 11:20川端下バス停 12:40廻り目キャンプ場 13:30取り付き 初日は、そらまめスラブの横の名もなきルートを登り、その後あみだ岩へ行きあみだくじルートの1ピッチ目(5.10a)をを登る。帰りにボルダ―で遊んだ。 最高ですね。 4日 自分と平井さんも合流し、ソラマメスラブへ。 クマはリードでソラマメ(5.9+)、もっちゃんとコバはやわらかソラマメ(たしか5.7)を登る。クマはこれでスラブの道に入門したのであった。 夜は、自分が持ってきたジャガイモを火にぶっこみじゃがバターと、平井さんが運んできたビールで生き返った。 5日 この日はソラマメ下部へ。 6時ごろに取り付き。 王鞍さんとクマは三色すみれ(10a)、ソラマメ(9+)を2ピッチ コバ、もっちゃん、周は生木が倒れたよ(5.9)で登る。 他にも、リードで王鞍さんとクマはワイルドダジヤン(10c) コバと自分は三色すみれを落とした。 この日、平井さんの腹の調子が激変し、ハーネスを付けたら腹壊す病にかかり撃沈してしまった。気持ちよさそうに寝てます。 あみだ岩でマルチの練習をしようと思ったがコケ蒸しや、ロープが絡まる支障が生じ断念。 夜は、まっちょのビーフシチューとパン。案の定うまい。 6日 あるルートに胸を膨らませ起床。 6時か7時ごろに取り付き。自分たちが一番乗りだったが、どんなものか見たいので数分後に来た後続の人に譲る。 クマ、王鞍さん、平井さんがリードで、他もTRで登りました。 レイバックとジャムのいい練習になった。ハンドジャムが決まる感覚は少し得られた気がする。 ちなみに小川山レイバックの近くの岩は最高の昼寝場所でした。 その後、ハコヤ岩へ行きカムでナチプロの練習。 森林浴(5.8)を登る。時間の関係で全員は無理でした。 自分はやっとカムを信用できるようになりました。 途中で平井さんは帰宅。腹痛でしたがレイバックが登れて満足そうでした。 夜はクマのパスタ。これがビールとあってものすごい美味だった。 7日 最終日は、屋根岩3峰(南陵神奈川ルート)へマルチの練習に向かった。 しかし、アプローチで迷う迷う。。もっと目印置いてくれよ。。 結局マルチは断念し、途中で見かけたハングのルートに惹かれ取り付くことに。 クマ、王鞍さん、もっちゃんはハングの10cにトライ。 王鞍さんは落としていました。強いです。 バスの時間が迫っていたため急いで下山し、バス停に向かった。 山吉に行くはずがGW休みで、なんとも言えない感情になり帰りました。 反省としては、結局マルチの実践の練習ができなかったことでしょう。アルパインに行くならば、ロープワーク、ナチプロを十分に習得しなければならないのでまだまだ精進が必要だと感じました。 しかし、小川山の廻り目キャンプ場はたき火できるし電波通じるし最高ですね!! ぜひ南陵神奈川ルート登りたいので再来したいですね。 |
by tmualpine
| 2017-06-01 01:17
| ショートルート
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