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TMUAC 首都大山岳部とは
創部1950年
山岳部では縦走・クライミング・沢登り・雪山など四季を通じて様々な活動をしています。
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20251110稲子岳南壁

[メンバー]
渡辺光琉(B4)、小峰優弥(B2)

[行程]
みどり池登山口-しらびそ小屋-南壁基部-稲子岳-しらびそ小屋-みどり池登山口

こんにちは!小峰です。11/8・9の小川山でのクライミング合宿に引き続き10日に渡辺先輩と八ヶ岳の稲子岳でアルパインをしてきました。初めてのアルパインだったのでたくさん課題や反省点が見つかりました。


さて、9日に小川山のメンバーと別れて、渡辺先輩の車で買い出しをして夜の6時ごろにミドリ池登山口に到着。夕食を食べ就寝の準備。先輩は車で車中泊し、私は先輩のテントで寝ました。シングルウォールなので結露がすごかったです。シュラフカバーを持ってくればよかったと後悔。シングルウォールのテントは初めてだったのですが、ダブルウォールの快適さをひしひしと実感しました。日付が変わったあたりからガクンと気温が下がった感じがして、特に足先の寒さで何度か目を覚ましながらも、眠りにつきました。


5時にアラームで目が覚め、テント内を片付け、車に先輩を起こしに行きます。荷物を整理し車内で朝食を食べます。今日の朝食はカレー味のカップヌードルです。冷え切った体に染み渡ります。温かいものっていいですね。車も暖房をつけてもらって、冷えきった足先が徐々に暖まっていくのを感じました。できることならこのまま車にいたい。そう思いながらも出発の時間はやってきました。意を決して防寒着を脱ぎ車を出ます。外はやはり寒いですが、日も出てきて暖かくなりそうなので薄手のジオラインとヒカル先輩とお揃いの燕山荘Tシャツの薄着で動き始めます。荷物も軽いのでサクサクと進みます。時折吹く風がとても冷たい。そしてとても静かです。平日ということもあってか駐車場には他の車はなく登山道でも、もちろん誰ともすれ違うことはなかったです。前日まで10人以上のメンバーで山にいたので何だか寂しい気がします。最近は各地で熊が出てるみたいで、それもあって少し怖かったです。

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1時間弱でしらびそ小屋に到着。いいペースで歩いたのでだいぶ体も温まりました。少し汗をかいて冷えてきました。ミドリ池の正面には少し雪がついた八ヶ岳が見えました。何だか向こうは天気が悪そうです。風向き的にこっちに雲が向かってきます。いやですねぇ。本当に来ないでほしいと思いながらも、南壁基部に向けて出発。しばらく歩いていると、どうやら取り付きへの分岐を通り過ぎてしまったようです。少し戻るとわかりやすい入り口が。ご丁寧にピンクテープも沢山ありました。またしばらく歩くと徐々に傾斜が急になっていきます。すると目の前に大きな岩壁が現れました!基部に到着し、準備を始めます。

1ピッチ目は先輩がリードしました。続いて自分も登り始めます。とにかく寒くて登っていると手の感覚がだんだんなくなってきます。

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終了点に着き次は自分がリードです。アルパインでリードをするのは初めてだったので緊張しましたが、それを上回るくらいの寒さで、無心で登っていました。あまりの寒さで手の感覚も無くなってきて、本当に岩を掴めるのか?とヒヤヒヤしました。

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2ピッチ目の終了点に着き、支点を構築し、ビレイの準備をしますが、中々うまくいきませんでした。これじゃ落ちたとき止まらないなと、何回かやり直してなんとかセット完了。だいぶ時間がかかってしまいました。止まっている間は体もどんどん冷えるし、特に冬だと自分だけでなくパートナーも低体温症の危険に晒すことにもなりかねないので、もう一度しっかり練習しておこうと反省。

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3ピッチ目は思ったより短く、4ピッチ目も特に問題なく通過。5ピッチ目は高度感があり楽しかったです。6ピッチ目は巻くこともできましたが、せっかくなので登って最終ピッチ終了!

それにしても天気が悪い。晴れていたら良い景色なんだろうなぁと思いながらも初めてのアルパインが無事に終わりひとまず安心。行動食を食べて、稲子岳山頂へ。山頂には本当に何にもなかったです。展望もないため、さっさと下山することにしました。

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登山道に合流し、しばらく歩いてしらびそ小屋に到着。平日ということもあってか人が全くいません。今日は誰ともすれ違うことはないかなと思っていたら、ソロで登ってくる人がいました。初めて他の人に会ったので何だか安心しました。その後も3人パーティーに遭遇し、登山口にも登山者が何人かいました。こんな寒い時期の平日に登る人もいるんですね。

登山口でパッキングをし直し、先輩の車で酒折駅まで送ってもらうことに!


初めてのアルパインで、天気も悪く大変でしたが、とても楽しかったです!また、セカンドビレイの準備をもっとスムーズにできるようにするなど課題も見つかったのでしっかり次に活かしていきたいです。


# by tmualpine | 2025-11-21 23:10 | アルパイン

20250902-04塩見岳・甲斐駒ヶ岳縦走(撤退)

[メンバー]
小峰優弥(B2)、岡田和樹(B1)、須田守陽(B1)
[行程]
1日目:伊那大島-鳥倉ゲート-三伏峠小屋
2日目:三伏峠小屋-塩見岳-熊ノ平小屋
3日目:熊ノ平小屋-三峰岳-両股小屋-北沢峠

こんにちは!少し遅くなりましたが、9/2〜4に塩見岳に行ってきたので書いていきます。
元々の計画では4泊5日で塩見岳から甲斐駒ヶ岳を縦走する計画だったのですが、台風の接近もあり3日目で下山することに変更しました。

1日目は鈍行で伊那大島駅に向かい、そこからタクシーで鳥倉ゲートまで行きました。鳥倉ゲートから歩いて3時間ほどで、1日目のテン場である三伏峠小屋に到着しました。気温が高かったこともあり、3時間の行程でもいつも以上に疲れました。
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テン場に着いて受付をしてテントを設営。夕食の準備に取り掛かかります。ここでトラブルが。炊事に使う鍋を2つ重ねて持ってきたのですが、外れなくなってしまいました。何とか隙間を見つけて、ペグを使ってテコの原理で外そうと葛藤すること約30分。やっと外れました。ひとまず安心です。しかし鍋が少し変形してしまいました。すみませんでした。
気を取り直して初日の夕食はサバカレーです。ここでまた問題が。カレーの具材であるじゃがいもが変色してました。ちょっとくらいなら大丈夫だろうと思っていましたが、かなり黒くて、触ってみるとちょっとぶにぶにしてました。心配なのでジャガイモは諦めることにしました。でも、カレーは美味しかったです。その後は片付けをして、2日目の行動に備えて早めに就寝しました。

2日目の朝、起きて外を見てみると、空にはドン引きするくらいの数の星が見えていました。こんなにたくさんの綺麗な星を見たのは久しぶりだなあと少し感動しました。
朝食を済ませテントを撤収し予定通り5:00に出発。
樹林帯を抜け、少しひらけたところに出ると目の前に塩見岳が見えました。
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その後はまた樹林帯に入り、地道に登りながら塩見小屋に到着。
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少し休憩して、塩見岳に向けて出発!しかし先ほどから雲が出てきています。
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予報では晴れなのですが、雲っていて景色も見えません。風も出てきて少し寒くなってきました。小屋から1時間ほどで塩見岳に到着!やはり曇っていますね。
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残念だなぁと思いながら集合写真を撮って、休憩していると、突如晴れてきました!!

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曇りからの晴れ、見えなかった景色が見えるようになると、めちゃくちゃ嬉しいですね!来てよかったと思える瞬間でした!
それ以降その日はずっと晴れが続き、南アルプスの稜線歩きを満喫できました!
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私は今年の8月は毎週のように北アルプスに通っていたのですが、南アルプスは北とは違って、人が少なくて静かですね。樹林帯も多い気がします。少し寂しい気もしますが、この静かな感じもいいですね。
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仙塩尾根に入ってからすれ違ったのは1人だけでした。こんなにいい天気の南アルプスを僕らだけで独占できるなんて贅沢ですね。
13:00頃に2日目のテン場である熊ノ平小屋に到着。小屋にはテント泊の人が他に1名いるだけで、ここもとても静かでした。どうやら明日から台風で天気が悪くなると小屋の方から聞いて計画を変更しようか迷いだします。小屋から少し離れたところに電波が入るところがあるとのことなので、そこで天気予報などを確認して、小屋の方とも相談して、計画を変更して明日、両股小屋から林道を経由して北沢峠へ下山することにしました。午前はまだ天気がましな予報だったので3:30に出発することにしました。
計画の変更で、残念な気持ちになりましたが、天気が悪い時に行っても仕方ないので、また来ればいいと言い聞かせて、夕食の準備に取り掛かかりました。この日の夕食はシチューです。計画を変更したので、5日目に使うスパムも入れて少し豪華にしました!
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スパムシチュー、とても美味しかったです♪
明日は朝早いので、片付けと明日の準備をして18:30に就寝。

3日目は2:30に起床。サクッと朝食を済ませテントも撤収し、予定通り3:30に出発。朝から少しガスっていました。両股小屋までは何とか天気がもって欲しいなぁと思いながら歩きます。人がいない真っ暗な道を歩くのは少し怖いですね。ところどころガスが晴れて遠くの稜線を見るとヘッドライトの明かりが見えます。他にも登っている人がいると思うと何だか心強い気持ちになりました。
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稜線に出て、辺りがひらけたところでふと前方をヘッドライトで照らすと、なにやら動物の目が光っています。暗闇の中にいる動物と目が合うとびっくりしますね。
小屋から1時間半ほどで三峰岳に到着。
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ここからは下るのみです。まだ雨は降ってきていないので一安心です。
ひたすら樹林帯を下っていき2時間ほどで野呂川乗越に到着。ここまでももちろん人とすれ違うことはありませんでした。乗越から40分ほど下ると両股小屋に到着。渓流釣りをしている人たちがいました。久しぶりに人にあった気がして少しホッとしました。ここからはひたすら林道を歩くのみです!林道では土砂崩れが起きている箇所がたくさんありました。
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小屋から2時間ほどで南アルプススパー林道に合流。以前は北沢峠から広河原までのバスがあったようですが、2019年の台風による被害の影響で現在も通行止めみたいですね。そこから40分ほどで北沢峠に到着!ここまで何とか天気が持ってくれて雨も降りませんでした!バス停には続々と人が集まってきました。何だか安心しました。私はかなり寂しがり屋なので、しばらくは人がいる山に行きたいですね。
13:10発のバスに乗り1時間ほどで仙流荘に到着。風呂に入ってさっぱりしてきました。下山後の風呂はいいですよね。仙流荘からは伊那市駅までタクシーで帰ることにしました。偶然居合わせた立教大の山岳部の2人と一緒に乗りました。
伊那市駅について、乗り換えに時間があったので夕食を食べていくことにしました。駅からすぐのお店で伊那の名物のソースカツ丼を食べました。
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ボリューム満点で、味も最高に美味しかったです🎶たくあんも美味しかったです。たくあんが美味しいお店は大体間違いないです。とても満足した後、近くのローソンで、誕生日にもらったギフト券を使ってハーゲンダッツを買いました。普段なかなか食べないですよね、ハーゲンダッチュ。ソースカツ丼で満腹でしたが、デザートは別腹ですので全くもって問題ありません。
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それにしても、買ったばかりのハーゲンダッツは硬いですよね。スプーンが折れないように慎重に食べました。とても美味でした♪
帰りは伊那市駅から鈍行で帰りました。

計画通りには行かない山行でしたが、塩見岳では晴れてくれたので、それだけでも充分ですね。それに計画を変更していなければ伊那に下りることもなく、あのソースカツ丼に出会えなかったと思うと、人生って何が起こるかわからないものですね。
実は私6月にも甲斐駒・仙丈に行って天気が悪く撤退だったので、次こそは必ず甲斐駒・仙丈に行きたいです!三度目の正直なのか、二度あることは三度あるなのか、どちらなのでしょうかね。


# by tmualpine | 2025-09-20 14:17 | 縦走

20250807-09前穂高岳・奥穂高岳山行

[メンバー]
春名一慶(B4)、福岡愛弓(B3)、小峰優弥(B2)、石岡稜太朗(B1)、神保広宣(B1)
[行程]
1日目:上高地-岳沢小屋
2日目:岳沢小屋-前穂高岳-奥穂高岳-穂高岳山荘
3日目:穂高岳山荘-涸沢‐横尾-上高地

こんにちは!だいぶ遅くなりましたが、8月7日~9日にかけて前穂高岳と奥穂高岳に行ってきたので、書いていきます。
前期試験も終わり、夏休み一発目の山行で体力も落ちているのではないかと心配だったのですが、やはりアルプスは涼しいですね。東京とはうってかわる気温でとても快適に登山ができました。

初日は鈍行とバスで上高地まで行き、そこから1日目の幕営地である岳沢小屋まで歩きました。初日は午後から天気が悪くなりそうで、梓川も濁っていましたが、上高地には多くの観光客がいました。せっかく上高地まで来たのに山に登らないのは、なんだかもったいないなとは思いつつも、上高地をのんびり散策するのも悪くないなと思いました。そんなことを考えつつ歩いていると、ポツポツと雨が。結構降ってきたので雨具を着ることに。雨具を着て再び歩き出すわけですが、すると雨は弱まり、やんでしまいました。雨具を着たら雨がやみだすのは、山あるあるですよね。14:00過ぎごろに岳沢小屋に到着し、前日から宿泊していた一慶さんと合流。ブランコに座り少しのんびりしてテントを設営。
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テント設営が終わり、また少しのんびりした後、夕食の準備に取り掛かりました。初日の夕食はカレーです。最近の山行は、やたらとカレーが多い気がしますが、カレーは基本的に美味しいのでやはり外せませんね。今回のカレーは豚肉を使った、いたってシンプルなカレーです。味はもちろんおいしかったです♪
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カレーを作った鍋で最後にコンソメスープを作ることで、鍋にこびりついたカレーも取れて、ペーパーも減らせるということを学びました。とても画期的だなと思ったので、これからはコンソメは必ず常備しようと心に決めました。それにしてもどんな山行でも学びってあるものですね。その後は片づけをして、就寝。

2日目は朝から雨が結構降っていたので、出発時間を遅らせて、テン場も涸沢から穂高岳山荘に変更することにしました。次第に雨もやみ晴れてきたので、テントを撤収し行動を開始することに。重太郎新道は初めてだったのですが、全身を使って登るようなところもあり、登りごたえがありました。
紀美子平に着くころには、雲が出てきてしまい、景色も見えなくなってきました。荷物をデポして前穂高岳へ向かいますが、山頂でも、やはり景色を見ることはできませんでした。少し粘ってみましたが、その後も晴れることはなく、集合写真だけ取って仕方なく戻ることにしました。
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紀美子平で少し休憩をして、吊尾根を経由して奥穂高岳へ向かいます。所々景色が見える場面もありましたが、次第に風も強まってきました。
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奥穂高岳に着くと、風でかなり寒くなってきたので写真を撮って、すぐに小屋へ向けて出発することに。
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小屋に着くとテン場はかなり埋まっていましたが、ギリギリのスペースに何とかテントを設営しました。小屋に着いたらコーラを飲みたいと思っていたのですが、少し吐き気がしていたので、あきらめてCCレモンを買うことにしました。おそらく行動食をあまり取っていなかったことが、吐き気の原因だったのではないかと思います。2日目の夕食はスープパスタでした。夕食を食べたら次第に体調も回復していきました。山での自分の体調管理はしっかりしないとなと反省しました。

3日目はせっかくなので、日の出の時間に合わせて起きることに。
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とてもきれいな日の出を見ることができました。サンシャインを浴びるとなんだか元気が出てきますよね♪しかし、しばらくすると、太陽は雲に隠れてしまいました。サンシャイですね。ところで最終日の朝食はお茶漬けです。おいしかったです。ここでも鍋洗いにコンソメが活躍!やはり非常に便利ですね。必ず次の山行からは常備しようと再び心に決めました。
3日目は下山だけで、時間にも余裕があるので、ゆっくり準備をして下山を開始。ザイテングラートは朝早くから多くの登山者が登ってきました。1時間半ほどで涸沢小屋に到着。ソフトクリームを食べることにしました。とてもおいしかったです。本当はジョッキパフェを食べたかったのですが、さすがに2500円は金欠大学生には頼めませんでした。涸沢小屋は自販機にスプライトが売っているのがいいですよね。私はコーラも好きですが、スプライトはもっと好きなので山で飲めるととてもうれしい気持ちになります!

のんびりした後、再び下山開始。歩いていると、大学の山岳部らしき集団と何回かすれ違いました。夏休みなので北アルプスは賑わっていますね。横尾に着くと20人くらいの高校山岳部の集団が歩いてきました。見ていると自分の高校山岳部時代を思い出し、なんだか懐かしい気持ちになりました。若いっていいですね。
徳沢で一慶さんにコーヒーソフトを奢っていただきました!コーヒーにソフトクリームが入っていてその上にシナモンがかかっています。アイスがシャリシャリして体中にしみわたりました。非常に美味しかったです。ありがとうございます!残念ながら食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。

明神に着くと、観光客がとても増えていました。どうやら熊が出たようで道を迂回せざるを得ませんでした。多くの人が引き返す中、私は我慢できずコーラを買ってしまいました。これも非常に美味しかったです。コーラを美味しく飲むために山に行っているといっても過言ではありませんね。

明神から上高地の道もやはり観光客でにぎわっていました。最終日は天気がとてもよかったので、良い散策日和でした。
上高地に着いた後、小梨平で風呂に入りさっぱりして、バスと電車で松本へ。乗り換えに時間があったので、駅前の蕎麦屋で夕食を食べることにしました。そこでは鴨せいろの”せいろ”の語源について議論を繰り広げました。スマホで調べればすぐに答えが見つかる時代ですが、自分の持っている知識をもとに、自分なりに考えるという過程こそが重要であると実感しました。

3日間ずっと天気に恵まれていたとは言えない山行でしたが、夏休み一発目の山行としては、良い山行だったと思います。今回見えなかった景色もあったので、ぜひまたいつか遊びに行きたいと思いました。


# by tmualpine | 2025-09-20 00:02 | 縦走

20250904燕山荘−餓鬼岳ピストン(個人山行)

メンバー:渡辺(休学中)

キョリ14.7km 獲得標高△1951m▼1951m

0415燕山荘ー0430燕岳ー0520東沢乗越ー0540東沢岳ー0650剣ズリー0720 餓鬼岳ー0910東沢乗越ー1020燕山荘


久々の投稿です。大学を休学し山小屋で働いており、ハイシーズンの7,8月はなかなか山に行くことができませんでした。5月6月も休暇はクライミングばかり行っていたので本当に久々の山行でした。

いやー、やっぱり山を歩くのは楽しい。


3時半起床。おにぎりとお湯を飲みエネルギーと熱を補給。意外と寒くしっかり目に着込み4時15分出発。


お昼から雨予報だが朝は晴れていて気持ちが良い。星が輝き東の空は白み始めている。久々の日の出前の出発を楽しみながら4時30分燕岳到着。

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4時50分頃、稜線下り口あたりで明けゆく空を眺めテンションを上げ、東沢乗越へ下降開始。

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北燕岳から言えることだが、特にこの辺りは藪がものすごい。道を完全に塞ぐような生え方はしていないが足元が全く見えないことも多々。3,40リッターのザックでも引っかかりストレスはすごいだろう。(今回のザックは11リッターでノンストレス。)木のトンネルを通り、笹をかき分け5時20分東沢乗越到着。

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ここから200mの登り返し開始。やはり藪がすごいが途中振り返ると朝日に照らされる稜線がよく見えた。

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5時40分東沢岳到着。降りて登った東沢乗越がよく見えその高低差に満足。ここから北に向かえば餓鬼岳、南に行けば有明山。東沢岳−有明山間の稜線は一般道はついていないが燕山荘からよく見え、基本ハイマツ地帯なため行けると踏んでいる。今日は行かないがその日のため偵察偵察。

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東沢乗越を見下ろす
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餓鬼岳を望む

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有明山方面



しばし休憩しリスタート。剣ズリまでは樹林帯の中を進む。南アっぽくて良い。東沢乗越もそこそこの高低差があったのでいよいよ南アっぽくご機嫌で進む。途中岩壁がいくつもあり最近できていないクライミングも思い出し自由になる冬が楽しみになる。剣ズリは本当に何かしらのルートになっているんじゃないかと思うほどきれいだった。調べねば。エイドなら自分でもいけるか?

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剣ズリからは森林限界の境を行ったり来たりしながら稜線を歩く。そうこうし7時20分餓鬼岳登頂。

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10分休憩しさっさと燕山荘へと戻り、10時20分到着。

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ちょくちょく歩荷トレ、筋トレ等をして体がなまらないように気をつけていたが久々の山行でどうなるか多少不安だった。荷物が軽かったのもあるがコースタイムの5割り切り、帰りの東沢乗越登り返し400mも息切れせず登れたのでそこそこ動くことができたのではないかと思う。歩荷トレの環境は整っているので冬に向けできることはやり備えていきたい。

12月まであと3ヶ月。冬が楽しみだ。


# by tmualpine | 2025-09-05 20:23 | 登山

20250831西丹沢小川谷廊下

B3片山(記)、B1福元 OB森山さん、山田さん
日程:玄倉駐車場7:50-入渓9:10-大岩11:45-稗畑沢付近(エスケープ)-中丿沢経路-玄倉駐車場14:15

暑い日が続いていますね。ご無沙汰しております、片山です。
諸事情で勝手にお休みをもらって下界バカンスを満喫していました。その間に色々考えてましたが決意新たにまた山に行くということで。

今回はOBの森山さんと山田さんに同行していただき沢登りに行ってきました。

7:00新松田集合でそこから森山さんカーで玄倉駐車場へ。昔より手前までしか入れなくなったらしい。
1時間20分ほど林道を歩き、入渓地点らしきケルンのところから降りて、って斜面がザレまくっていて悪い。危うく落ちるとこだった。もう少し手前から入った方が安全におりられたかも?

森山さんに軽く遡行図の読み方を教わって入渓。おお〜冷たくて気持ちいい。ちょっと歩くと3mほどの小さな滝が出てくる。うん楽しい。まずは確保なしで越える。
そのあとチョックストーンのある滝が出てきた。こんな大きな岩がどうしてここに挟まっちゃったの。左を行くと滝行コースなので右側のツルッとした岩の面を残置スリングを使いA1で登る。初っ端からなかなかoh...な感じだった。山田さんトップ。さすがです。スリングをつなげ確保してもらいながら上がる。
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いくつか滝を越え、うち何ヶ所かロープも出してもらった。福元くん登るのは結構うまいと思う。このまま伸ばしてもらいたい。先行パーティに追いついたところの滝は直登を選択。それにしてもこの沢は結構水量がある。綺麗だ。だがしかし、滝は水流が激しく気を抜くと足を取られそうになり、かなり怖くもあった(まあ確保してもらってる身なんですが)。それと胴まで浸かって少し寒くなりそうな気がしたので体力を奪われる前にレインを着た。以前は暑さ寒さに鈍感な衣服調節めんどくさがり人間だったのだが、冬山で何度も言われて身についた習性が役立った。

ちょっと進んで日なたで休憩。ぽかぽかパワーで回復。それにしても、森山さんも山田さんも進んで滝に打たれに行ったり上から飛び込もうとしたり終始楽しそうだった。こんな素敵な社会人になりたいですね。眠くなってきたので出発。
途中支流が出てきたところで再び読図を教わる。
沢は本流を詰めるのが基本で、地形と水量が指標となる。より大きな谷、より水量が多い方。とはいえ、なんでもそうだが知識は全てではないのでとにかく現地をよく観察しながら進むべし。

ひらけた河原を少し進み、ひとつ滝をこえ、もうひとつ目のチムニー状の滝を登ろうとしたとき、突っ張っていた肘があらぬ向きに曲がったと思った瞬間に力が入らなくなりドボン。しまった、痛い。私ってやっぱりセンスないのかしら。福元くんに先に行ってもらう。軽く脱臼したようだがギリまだ使えそうでしょげながらも一安心。別ルートから這い上がる。
山田さんいわく少し行ったところにERがあるとのこと。もう少し進む。
ルートを調べた時に写真で見た大岩が出てきた。
右を行くと泳ぎ、左を行くと登り。腕を憂慮し泳ぎを選択。水中の足場と浮力を使って岩に乗っかる。楽しかった。
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↑この岩の下を通る

そんな感じで右岸に上がれそうなところまでくる。
なんとか行くべと思っていたが、意外と痛くて腕つっぱる系の動きは厳しい気がしたのでここでエスケープすることに。
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後ろ髪を引かれつつ、本筋に別れを告げる。皆さんもっと遊びたかったですよね。私もです。すんません。
ところで沢ヤは皆、水は現地調達でいいと思ってるんでしょうか?誰か教えてください。

下降路は明瞭な踏み跡があったので、道が崩れて少し危ないところもあったが大体は楽だった。林道に出てシューズを履き替える。福元くんのみヒルに噛まれていた。犠牲になってくれてありがとう。そこから割とすぐ行きに降ったケルンのところにでた。
帰りはお風呂に寄ってさっぱり。だが、彼の白いタオルは失敗した染め物のように赤く染まっていた。おいたわしい。銭湯のおばちゃんにどうしたのそれと言われていた。見せるな、事件だよ。
新松田駅まで送っていただいて解散。森山さん、山田さんありがとうございました!

脱臼ぐせって治らないらしいです。みなさん気をつけてください(泣)



# by tmualpine | 2025-09-01 22:24 |