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2017/03/01~02 高妻山

日程:3/1~2
メンバー:王鞍、小味山、町田、橋本(記)

今回は戸隠の都立大山荘を拠点として活動を行いました。その内の山行の記録を更新します。

0515 戸隠山荘発。山荘にて、布団で寝て朝御飯を食べ万全の準備をして山荘を出る。山行前日に英気をしっかりと養えるのはやはり山荘があってこそだろう。OBさんに戸隠牧場入口まで送ってもらう。
0600 取りつき。広大な牧場に広がる朝焼けを全身に浴びて、冬の朝の澄んだ空気を目一杯吸い込み目を覚ます。
0715 1596m地点。前日も天気が良く非常に雪がしまっていたためさくさく登る。人のトレースは無かったが、ウサギや猿などのトレースがあり山行中に会えないかなとか思う。
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0920 五地蔵山山頂。途中、続く急登に備えアイゼンをつける。締まった雪にアイゼンがよくきいた。ここで幕営予定のため荷物をデポして高妻山に向かう。
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目指す高妻山と先輩が持ってきた何かと汎用的な練乳。今度の合宿に持っていってみようと思う。
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1200 高妻山山頂。天気も良く風もなかったため快適に尾根を歩く。山頂手前急登が立ちはだかり少し怯むも、バテながらではあるが何とか登りきる。
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時間に余裕があったのでこのまま乙妻山を目指すことに。
1420 乙妻山山頂。途中練習もかねロープを出したが勉強不足のためもたつき、事前研究の足りなさが感じられた。山頂は360°展望が良く日本海を望むことができた。
1535高妻山山頂。高妻山手前の急登をシリセードで下る。これが非常に楽しい。
1720五地蔵山山頂。テントを設営し夜ご飯はキムチ鍋。このブログ見てるとみんなキムチ鍋ばかり食べてる気がする。もっとバリエーションを増やしたい。
0900就寝。

0500起床。棒ラーメンを食べ活力を得る。
0830取りつき。残りは下るのみなのでシリセードを駆使して取りつきまで。
1030都立大山荘。


そしてこれが今回お世話になった都立大山荘です。目指す山域に程近く休息がしっかりと取れるためまた是非利用したいと思いました。
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また、来てくださったOBの方々から多方面にわたるお話を伺うことができ、自分自身とても勉強になりました。こういったOBの方々と一つの場所で集まれるというのも山荘の強みなのではないかと思います。

今回、現役の活動の資金援助してくださった清水さん、小池さん、直接指導してくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。






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# by tmualpine | 2017-03-07 17:17 | 雪山 | Comments(0)

2017/02/17ー19 爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳

・日程:2/17〜2/19
・メンバー:王鞍、内田、小林、佐久間、小味山(記)

前泊
天気が良くなる予報の19日に鹿島槍山頂アタックを合わせるため、計画を少し変え、16日の終電で信濃木崎駅に到着
信濃木崎駅にはトイレもなく、待合室も小さかったため近くのコンビニ付近でステビバをする

2/17
0600出発 0850鹿島山荘(爺ヶ岳東尾根取付き)到着 1230
JP(ジャンクションピーク)到着 1430P3(1978m)手前にて幕営

駅近くのコンビニから爺ヶ岳東尾根の取付きである鹿島山荘まで3時間弱歩く。一度、鹿島山荘を通り過ぎて鹿島槍ガーデンまでいってしまうが登れそうな所がなかったので来た道を戻り鹿島山荘発見、間違えなくてひと安心。
登り始めるといきなり急登が続く。しかしトレースがしっかりあり思いの外楽に登ることができた。
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その後もトレースがついていたため、予定よりも早くJPに到着。計画ではここで幕営だったが時間に余裕があったため、さらに先に進むことに。結果的にP3手前、標高1800m付近で幕営することとなった。
この日の夕食は佐久間の鍋。餅を入れることで、ご飯がなくても十分な満足感を得られる鍋であった。

2/18
0530出発 1045爺ヶ岳中峰到着 1330冷池山荘にて幕営

前日に予定よりも進めたことや天気が良い予報からP1(2411m)〜爺ヶ岳の地帯の雪崩の危険は少ないとの判断から、この日も計画を少し変え冷池山荘まで行くことに。
天気は悪くないが、風が強い。出発してからP2(2198m)までは比較的なだらかであったが雪が深く、ラッセルを交代で行い進んでいく。P2からは急登と細い尾根が続く、雲海と朝日を見ながらなんとか登ってゆく
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P1(2411m)からは風の影響をうけながらも良いペースで登って行き、1045には爺ヶ岳山頂に到着。
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ここから冷池山荘までは、下りで地面も凍っていたためワカンでは危険ということでアイゼンに履き替え冷池山荘を目指す。結局、冷池山荘には1330には到着できた。
この日の夕食は内田先輩のアルファ米と味噌汁。アルファ米はチキンライスや炒飯などバライティに富んでいてて、しかもどれもおいしく、下界で普通に食べたいレベルであった。

2/19
0610出発 0810布引山到着 0840布引山から引き返し、樹林帯で待機 0930再度出発 1100鹿島槍ヶ岳到着 1300冷池山荘 1530爺ヶ岳到着 1935 鹿島山荘

これまでのスピードから今日、下山も可能ではと考え3日目の夕食の王鞍先輩の鍋を急遽、朝食べることに。野菜、ウインナー、肉、餅、と具だくさんのキムチ鍋で大満足。朝から贅沢であった。
19日は天気が良い予報であったが、朝起きると風が強く、雪もちらついていた。天気が変わるのを待つため出発を1時間遅らし、6時に出発。
布引山に向かい樹林帯を超えると、強風にみまわれる。風速20m以上はあった感じがした。布引山山頂まで行くが、このまま鹿島槍は難しいと考え、一旦樹林帯まで戻る。話し合い、昼に向けて天気が良くなる予報を信じ9時30まで待ち再度出発。風は強いが先ほどよりはすこしおさまり、天気も時々晴れ間を見せるようになる。布引山を越え、そのまま一気に鹿島槍ヶ岳までアタック。強風に耐えながら、何とか登頂。山頂では晴れて欲しかった…。
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早々と山頂を後にし、冷池山荘に帰っている時に徐々に天気が回復し、美しい風景があらわになっていく、これを鹿島槍の山頂で見たかった…
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冷池山荘でテントなどを回収し下山開始。しかし、鹿島槍登頂の疲れか、爺ヶ岳を登るのに予想以上に時間がかかる。15時30に爺ヶ岳中峰に到着し、そこから逃げるように下山していく。辺りが暗くなり始めたが、トレースがしっかり残っていたのでそれを辿りながら下を目指す。鹿島山荘に着いたのは19時35分で辺りは真っ暗であったが、自然と安心感と達成感がこみ上げてきた。
ここからまた駅まで長い道のりを歩き、北大町の駅で眠りにつき、翌朝の始発で帰路についた。

厳冬期、北アルプスということもあり、今回の山行の成功は大きなものであると思われる。特に1年の私達にとってはとても良い経験になったのは間違いないだろう。しかし一方で力不足も感じる部分も多かった。小味山・小林に関しては途中でバテてしまい王鞍先輩に荷物を少し持ってもらっていた。ラッセルも先輩方の速さが無ければ、これほどスムーズに目的地に到着できてはいなかっただろう。
今回の山行、本当に様々な事を学べる山行になったと実感した。

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# by tmualpine | 2017-02-21 23:51 | Comments(0)

2017/01/21-23 八方尾根雪上訓練-唐松岳

日程:17/01/21~23
メンバー:王鞍(CL)、鈴木、内田、橋本

 遅くなりましたが更新します。

21日
 4:48南大沢発。白馬駅に向かう。途中大雪で鈍行が止まるもJRの采配により特急に乗車。非常に快適。
 12:30白馬八方スキー場。リフトを乗り継ぐ。
 13:25八方池山荘。装備を整え出発。
 14:50第二ケルン手前のトイレ付近に幕営 
 15:50ビーコン捜索。
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 17:45テント 
 18:40夕食。
 21:00反省、明日の確認をし就寝。
22日
 03:00起床 
 04:30出発(唐松岳)
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 05:05八方池第3ケルン
 06:50天候を考慮し丸山ケルン手前の直登で撤退。
 07:40テント着
 08:00反省会。吹雪いてきたため停滞。
 13:00アイゼン歩行訓練。
 13:50滑落停止・ラッセル
 14:40確保技術(スノーバー・デッドマン)
 15:10スタカット
 16:20雪洞
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 20:00夕食
 22:00就寝。雪洞泊。
23日
 06:00起床
 08:45テント発
 09:15八方池山荘
 10:20八方スキー場
 18:00南大沢着。

 
 装備や事前研究などの準備不足を感じる場面が多々あり満足のいくものではなかった。この経験を十分に噛みしめて次につなげたい。
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# by tmualpine | 2017-02-11 16:24 | 雪山 | Comments(0)

20170208甲斐駒ケ岳

・日程 2/8〜2/9
・メンバー 王鞍
・行程 2/8 0905横手駒ヶ岳神社 1230刀利天狗 1445七丈小屋
2/9 0450発 0800駒ヶ岳山頂 1030五合目 1430横手駒ヶ岳神社

1月に落とせなかった黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳のリベンジに行ってきた。

2/8
始発で日野春駅へ。初の冬山単独行ということもあったのか前夜はあまり寝れなかったので電車内で爆睡。危うく寝過ごすところだった。
タクシーで登山口へ行き、地形図を忘れたことに気付き愕然とする。少し迷ったが、小屋までのルートは頭に入っているしエアリアは持っていたので問題ないと判断し入山。先月より積雪少なく、見晴し台まで雪はほとんど無かったが地面は凍っていて歩きづらい。天気は晴れ。八ヶ岳がよく見える。
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初めからトレースがバッチリあり、単独行の孤独さをあまり感じられない。途中で会った下山中のおじさん曰く、自分と小屋の人のトレースらしい。雪は比較的少ないが湿っていて重たいのでありがたくトレースを使わせていただいた。
刃渡りから鳳凰三山。(と思う)
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黒戸山の巻道は予想通りの膝ラッセル、ここでワカンに履き替える。先月はワカンを置いてきたのでツボ足だった。バカなことを…
計画ではここで多めに時間をとったが、コースタイム通りで通過。
五合目から甲斐駒(実はピークではなかった)。南の方から雲が出始める。
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ワカンのまま核心を超え、七丈小屋まで。若干滑るものの鎖場やハシゴもワカンで問題なかった。お金を払ってテン場へ向かうが、この200mのラッセルがえげつなく、20分ほどかかりヨロヨロ。日没まで2時間以上あったので軽く明日の偵察をし、ひそかに考えていた雪洞を掘る。幸い十分な積雪があり、1時間ちょいで1人用の雪洞が完成した。テン場代を払った意味もエアライズを歩荷した意味も無くなったが、とりあえず満足な気分。
早速キムチ鍋を作る。1週間前から乾燥させた枯れ葉の様な干し野菜と豚肉のペミカンを投入。野菜が水気を取り戻せる気はさっぱりしていなかったが予想に反して大成功!分量も程よく、完璧な勝利である。
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食後のココアを作る際、ガスが漏れていたのか狭い雪洞内で炎が盛大に上がり急いで吹き消す。突然一人であることに気付き、雪洞が崩れないだろうか、明日は甲斐駒に辿り着けるかと、次々不安が襲ってきた。喋ると一人だということを思い出すので無言で眠りにつく。

2/9
3:00起床。雪洞は思いの外あたたかった。天井も変わらない位置にある。外は無風で、雪が降っていた。雪が締まっているうちにと、テント等をデポして日の出前に歩き出す。荷は軽いが、急斜面のラッセルは相当に深いし滑る。
地形を把握しづらいのでヘッテンを消し、暗い中を黙々と進んでいると次第に心細くなってきた。なぜ一人でこんな所でこんなことをしてるんだろうか。
疲れたので干し梅でも食べようと思いザックを開けたところで行動食をデポしてきてしまったことに気付き、仕方なく空身で取りに行く。15分ほどかけて戻ってきた時には少し気持ちが落ち着いていた。荷を背負って再び登高を開始する。
しばらくすると急登が終わり、視界が開けてクラストした斜面へ出、間もなく八合目に到着。風は弱く、寒さは感じない。
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雲の切れ間から一瞬、山頂のような岩峰が見え、元気が出る。いくつか岩峰を超えるうちに、不安や疲労に登頂意欲が勝ってきた。
8:00甲斐駒ヶ岳山頂。
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静かな山頂にただ一人。初めて単独の喜びを知る。

長居は無用。さっさと下りに入る。八合目からはワカンに履き替えるのも面倒なのでシリセードをしてみたがこれがかなり楽しい。滑って停止を繰り返し、10分程でテン場に着いた。
あとは下るだけだと思い気楽に出発したが、五合目からのちょっとした登りで足が止まる。眠い。体力よりも気力がついていかない。しばし目を閉じて休憩していると、14時過ぎに横手からバスが出ていることを思い出した。今からコースタイムを30分巻けば間に合う、行けるはずだと気持ちを奮い立たせて歩き出す。不思議と波に乗ってきたのか良いペースで刃渡りを通過し八丁登りを飛ばしていく。
ところが飛ばしすぎたのか、膝に痛みを感じてペースダウン。アイゼンでの着地の負荷が想像以上に大きかったようだ。
バスを諦め、見晴し台までの下りをトボトボと歩いていると鹿に遭遇。フードを取って耳をすますと降雪にもかかわらず鳥が鳴いている。沢から水の流れる音が聞こえ、汲みに下る。冷たくて味はよく分からないがうまい。
雪の降りしきる静かな森を味わいながら下山した。

次のバスは18時過ぎなので待ってはいられない。往路は仕方なかったが、単独だとタクシー代は致命的なので駅まで歩く。麓も雪景色で、ぼた雪のついた枯れ木が白い桜のようで綺麗だった。
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ロードを歩くのは面倒だったが、道中立ち寄った小売店でおばあちゃんと少し話したら元気が出てきた。心持ち軽い足取りで道路沿いを歩いていると軽トラのおっちゃんに声をかけられ、ありがたく乗らせていただいた。こっちの言葉は全く通じてなかったようだがどうやら孫を学校に送りに行った帰りだったらしい。駅前でお礼を言って降りると、おっちゃんは「じゃな」とだけ言って走り去って行った。かっこいい。

平日午後の中央線は高校生で混んでいた。車両の端っこでアイゼンを乾かしながら今回の山行を振り返る。
干し野菜は良はよかった。準備が少し手間だが、軽い上に栄養価も高く味がしっかりしていて美味しい。行動食は700kcal/dayと低めに設定してみたがちょっと少なかったので900〜1000kcalくらいがベストだろう。
ビバークは成功したが、現段階では適切な斜面と積雪量があると確信出来ない限りテントを置いていくのは危険だ。ツリーホール等での簡易的なビバークでの体力の消耗度合と危険性にテントの軽量化が利益を生み出せるのかは分からないので、これはまた検証が必要。その前により十分な雪に関する知識や経験を身に付けるべきだろう。
単独行は延々と自分と対話する。自分の弱さが全部出てきたが、それだけに収穫は多かった。パーティーでの縦走の上限を押し上げる可能性もあるのではないか。今はまだ不明瞭だが、やがて先が見えてくるはずだ。

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# by tmualpine | 2017-02-09 18:15 | Comments(0)

黒戸尾根ー甲斐駒ヶ岳(敗退)

日程:1/13~1/14
メンバー:王鞍、内田、小味山、佐久間(記)

12日深夜
24:10日野春駅到着。50分ほど歩いて横手駒ヶ岳神社に到着し、駐車場に幕営。少し傾斜してはいたがおおむね平らな場所で就寝。V6に4人だったのでザックを入れても快適。

13日
5:00起床、ラーメンを食べて6:20出発。隣にもっと広い駐車場があった。どうやら本来の幕営予定地はそっちだったっぽい。
きれいな朝焼けの樹林帯を歩く。
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7:15見晴台到着。見晴台というだけあって景色は良い。
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各自アイゼンを装着してまた歩く。途中、イノシシの出現や熊のものと思しき爪痕に盛り上がりつつ登る。

12:15刃渡り到着。延々と続く樹林帯歩きに飽き飽きしていたところでようやく開放感のある地形。爽快な気分に包まれたのもつかの間、刃の部分はあっという間に終了。また樹林帯である。
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少し雪が強くなるが風はあまり吹かないため、寒さは厳しくない。

14:15五合目到着。このあたりから膝の少し下程度のラッセルがところどころに現れる。

16:10七条小屋到着。腰の深さのラッセルですぐ近くにあるというテン場を探す。一瞬見つからないかと思い絶望するが思いの外近くにあった。

17:40テント設営完了。周囲を囲むように積もる雪のおかげで風の影響は受けずにすむ。いや吹いてなかっただけかもしれない。気温は-10度。
 テントで一息ついて、このあとの行動を話し合う。この先ラッセルが予想されるが、積雪の量を見誤りワカンを持ってきていなかったということ、その状況で一日で登頂&下山は時間が足りないということ、予備日を使うにはガスの量に不安があったことなどを勘案し、敗退を決定。
夕食には佐久間持参の鍋を食す。多すぎた。ウィンナーのありがたみを感じながら3回戦まで戦う。

21:30就寝

1/14
5:00起床、またラーメンを食べ7:25出発。敗退ではあるが下山のモチベーションはまあまあ高い。なぜなら下山後には最近急激におなじみとなりつつあるアレが待っているからである。

歩いているうちに風が強くなる。同時に雪も強くなってきた。場所により強い横風に曝されながら降りる。樹林帯ですらこれではいずれにしろ登頂は危険だったかもしれない。

12:05アイゼン解除。外したはいいがこのあとも相当滑った。この山行で一番ヒヤリとしたのは無論ここである。
12:30タクシー乗車、最終目的地に向かう。
13:00御食事処やまよし到着。王鞍さんのギア類がないことが発覚。なんてこったい。しかし僕の関心は専ら焼肉定食にするか唐揚げ定食にするか、そのことに他ならなかった。
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結局唐揚げの誘惑に打ち勝ち焼肉定食を注文することに成功。単調な下山時の心の支えとなっていた定食をいただく。うますぎる。パセリまでうまいのは下山後だからであろうか。


今回の山行の反省点は以下の通りである。
・事前に予測していたより積雪が多かったこと
・ワカンを準備しなかったこと
・ペースが遅かったこと(特に前半)
・休憩時間が長かったこと
・日程の延長に十分なガスを持っていなかったこと

個人的には往路で汗をかきすぎ、テン場についてから少し汗冷えをしたことと深いラッセル時にアイゼンでレインを破いてしまったことが反省として挙げられる。次回の山行では気をつけたい。

ほぼすべてのラッセルをトップでこなしてくれた王鞍さんありがとうございました。




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# by tmualpine | 2017-01-27 01:54 | 雪山 | Comments(0)