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山岳部の様子
by tmualpine
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20170722.23瑞牆山クライミング

日程:2017/7/22瑞牆 7/23三ッ峠
メンバー:山田、椎名、王鞍(記)、大和田

どうも王鞍です。土日に瑞牆に行ってきました。個人的には初瑞牆クライミングで大変興奮してたのですが、夕方の豪雨のため2日目は三ッ峠に避難。。。一番やりたかった調和の幻想は取り逃がしました。
近日リベンジ!!

7/22
前夜に道の駅にらさきのテーブルで寝て、朝6時くらい?にみずがき山自然公園に到着。
あれに登る!!わくわく!
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当ブログのアプローチ記事を参考にし、S君を無視し続けると十一面岩にたどり着く。初日は瑞牆マルチで一番簡単であろう錦秋カナトコルートをやろうということで、8時頃、左岩壁に取り付く。自分と山田さんが先発で、椎名くんと周が後発。
カナトコルート取付き↓
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1P目は5.7のフレークを登り、あとは適当に終了点まで。2P目が核心の10a。スラブのような斜面に薄いクラックが走っている。1,2手目が少しやりずらいが、その後はカチを探しながらレイバック気味に上げていくとあっさり核心終わり。クラックのグレーディングというよりは、普通の5.10aだったという印象。山田さんはボロボロのレッチリシューズで苦戦していた。3P目は左手の土のバンドを(Ⅲ)を上がっていく。一箇所ロープの欲しいところがあった。4P目は左にトラバースすると視界が開けて5.6のクラックが現れる。ここは歩きでオッケー。
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周は4P目で右ルートに入ってしまって立ち往生していた。5P目は1番分かりやすい凹角を右上していく。途中いくつか面白そうな直上ルートが見えるが今回は我慢。そして最終ピッチ、北向きにそれらしきチムニーがあったが奥にもう少し面白そうな短いクラックがあるので登ってみる。
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これが本当の核心だった。少し苔むして滑るクラックを登ると短いチムニー(というかO.W?)があるのでズリズリ登ると、本来のルートのカナトコ岩が現れる。最後は気持ちよくトップアウト。瑞牆が全部見えた。山田さんはやはりシューズ核心だったが無事上がって来た。頂上で写真でも撮りたかったがちょうどガスが上がってきたのと、周がルートが分からないというのでそそくさと懸垂することに。3Pで取付きに到着。ちょうど11時だった。全6Pで3時間なのでまぁまぁというところか。
椎名くんたちはまだ時間がかかりそうだったので山田さんと十一面岩周辺を聖地巡礼することに。

「あれがベルジュエールか!」「やばいっすね!」
「これがアレアレアか!」「やばいっすね!!」
「あれが微笑み返しルート...」「え...?」
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そんなこんなしてたが、まだ降りてくる気配がないのでスコールの2P目(5.10b)のO.Wに挑戦してみることにした。
1P目は山河微笑と同じルートで5.8だが、ビシャビシャで思いのほか悪く苦戦。気を取り直して10bに向かうが、フェースからO.Wへ行くルートと山河微笑のチムニーからトラバースするラインの2通りが見え、プロテクションが取れなそうだったのでチムニーに入る。が、ここからどうにかしてスコールに移ろうと30分ほど突っ張りながら粘るが移れず、諦めてそのままチムニー(5.7)を登る。これもなかなか苦労したが山田さんはスイスイ登ってた。おいらはチムニーにまだ慣れてないのかな…。結局2Pで懸垂して降りると椎名くんと周がいた。
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時間が時間なので後はショートをやろうということで、一旦車に戻りカサメリ沢に移動。そこで山田さんがナナーズのカラファテでクライミングシューズを買うと言うので周と椎名くんをカサメリ沢において川上村へ。道中雨が降り出し、雨雲から逃げるようにしてナナーズにたどり着いた。まさか本当にシューズを買うのかと思っていたが、まさか本当に買うとは…。(笑)
セールでお得な上サイズぴったりだったらしい。クマとお揃いのアローヘッドです。
ついでに晩飯用に豚肉なんかを買ってカサメリ沢へ戻る。
瑞牆方面は完全に分厚い雲に覆われていて、山道の道路にはもはや川が流れていた。雷も轟き始めたのでハイテンションで(嵐なので)椎名くんたちを迎えに行くとびしょ濡れの2人が待っていた。結局一本もできなかったようで消沈気味の2人。ナナーズ行きが正解でしたね。
この様子では明日の瑞牆は不可能と判断し、レーダーを見ると三ッ峠なら乾いてそうだったので急遽予定変更。
調和の幻想のためにNEWシューズを買った山田さんはとくべつ残念そう。
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ということでとりあえずその夜は再び道の駅にらさきで周のカレーうどんをいただいて寝る。

7/23
朝6時起床。相変わらずのお天気だが、朝のパスタを食らって三ッ峠へ向けて車を走らせる。11時ごろ?三ッ峠の岩場到着。
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巨人ルートが面白そうだったので山田さん&椎名くんが取り付くが、1P目がⅥ+(4じゃなくて6ですよ)で難しそう。時間がかかりそうだったので自分と周は鶴ルートへ。1,2PはⅣ+だが濡れていていやらしい。最後の3P目を周が行こうとしたところで雨が降って来た。それでも周は登り始める。だいぶ時間はかかったが無事終了点に着いたようで、ロープを引っ張られるので嫌々登り始める。しかし雨脚もどんどん強くなり、どこもかしこもビッシャビシャのヌッルヌルで「くっそおおお」と言い続けながら登った。周はよくトップでこんなとこ登ったもんだ…。
レインを着て急いで懸垂すると雨が上がった。なぜか富士山はずっとバッチリ見えている。
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なんか疲れたし濡れてるしもう無理だ〜と思ってたら巨人ルートを終えて降りてきた山田さんと椎名くんはショート登る気満々。右フェイスの方へ移動し、周がフレーク5.9、椎名くんが5.10b(名前忘れた)にトライ。もちろん誰もいないが岩は意外と乾いている。どちらも相当カラかったようでずいぶん長い時間登っていた。自分も椎名くんの10bをやってみたが、3回くらいテンションかけてやっといけた。かなり疲れました。降りてくると、隣でロワーダウンしたあとのロープが引けなくなって閉口していたので近くの5.8らしきルートを登って終了点を確認すると、少し離れた二つの支点にロープがかかっており、キンクして絡まっていた。90度ずつ曲がった状態でロープが引かれるとキンクしやすいと何かの本で読んだが多分それだろう。解いて降りるともう18時前だったので退散。

晩飯はもちろん麺でる。ご馳走様でした。


おまけ
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おまけ2
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by tmualpine | 2017-07-27 14:14 | マルチピッチ | Comments(0)

府大戦八ヶ岳縦走

日程:2017年7月7日~7月9日
メンバー:M2 江村 B4西村 B3安田 B2高橋 坂本 黒木 B1 平松 劉 木村(記) 難波 岸 高安
以上男女比1:1という山岳部としては驚異的なメンバーで八ヶ岳を縦走しました。

(ブログをグダグダ2週間かけて書いていたので時空が歪んでいます)

〇1日目〇
白駒の池15:30,ニュウ17:00,黒百合ヒュッテ1830,就寝2030,
〇2日目〇
起床5:00,出発6:00,東天狗8:00,根石岳8:40,夏沢峠9:40,硫黄岳10:50,横岳12:40,赤岳15:10,キレット小屋16:50,就寝20:00
〇3日目〇
起床4:45,出発6:00,権現岳7:50,青年小屋9:50,編笠岳10:15,青年小屋10:50,押手川11:50,雲海12:40,観音平13:50


今回は初日の行程が2時間程度だったため、早起きが得意な人は先に登りテン場を確保。苦手組は上記の時間での出発となった。当方5月以降1限の存在を消している。よって後発組となったので、テン場までは後発組の情報となる。

茅野駅から白駒池までバスを使ったのだが、暖房が作為的につけられていた気がする。とにかく暑くメンバーは体力を消耗。更に池周辺の道が非常にぬかるんでおり、萎え気味でのスタートとなった。
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…と思いきや、にゅうに着いた途端岩場と2000m越えの景色にメンバーのテンションは爆上げ。各々「トプ画撮るわ!!!」と写真撮影タイムに突入。虫に可愛らしい悲鳴を上げつつも勇姿を見せてくれた坂本先輩。
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その後は黒木先輩と私の声真似大会が始まりルンルンでテン場に着いたのだが、先発隊のメンバーが高山病で体調を崩して真面目な雰囲気だったため非常に気まずくなってしまった……。空気の読めないニャースとソーナンスで本当に申し訳ない。

晩御飯は1年女子が担当、カレーうどん。
初めての食事当番の割には上手く出来たと思うが、とにかく人参がありのままの姿で噛みごたえ満点だった。新潟で育った難波氏は自然派らしかった。
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黒百合ヒュッテはトイレも綺麗で水場も近く洗面所も室内にあり、とにかく快適に過ごすことが出来た。
7月7日ということもあり天の川を1番楽しみに登った当方であったが、満月が煌々と輝いており星は見えず……。次は月齢くらいは確認しようと思う。潔く諦めて、居心地のよいテントで安らかに眠った。
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2日目は5時に起床。高山病だったメンバーも回復しており、予定通り12人での山行が続き、また早朝の稜線歩きが楽しすぎて喜びが溢れる。
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登りは皆順調に進み、東天狗硫黄岳横岳と快活にピークを踏んでいった。
時期がよかったため、道中コマクサやウルップ草などの高山植物が咲き乱れていて非常に楽しい山歩きだった。
地上にいる時には花になど目もくれず自転車で大学まで疾走している当方だが、今回は疲れも忘れ花に夢中になってしまった。どうやら3000mの酸素の薄さで心の汚さが浄化されたらしい。覚えたての花の名前を口ずさみながら先へ進む。「コイワ↑カガミ↑~」
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とは言え、この日はかなりの長丁場。赤岳に着く頃には起床から10時間が経ちメンバー達もかなりお疲れの様子…。

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しかも下りは険しい岩場が続き、下山が苦手な女子たち大苦戦・・・。


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ルートも岩に印がつけてあるものの、角度的に見えづらかたりでルートを取るのにも苦戦・・・。ここでコースタイムを大幅に下回ってしまい、日没までにキレット小屋に辿り着けるか微妙に・・・。
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疲労とタイムの焦りからメンバーの口数も減り沈んだムードになりながらも、なんとかメンバー全員無事に小屋に着。
そして!!!!!なんと晩御飯は!!!!!!
大翔先輩が用意してくれたちらし寿司!!!!!!!なんと蟹缶と錦糸卵付き!!!お味噌汁までありました!!!
疲れ切った体に日本の伝統が染み渡りました。ビバNIPPON!!!!
しかも江村さんが2日間歩荷してくれてた、フルーツ缶でなんとフルーツポンチまで!!!!疲れた体がよみがえる!!!

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...と思ったものの、V6を張れるスペースがなく斜面での睡眠となり疲れは残った。
ふかふかの布団で寝たいとは言わない。せめて平地で寝たい・・・。山岳部の望みは、とてもとてもささいなものである。


最終日は起床した瞬間から、脳の半分はお風呂のことで埋め尽くされていた。真夏の3日目。お風呂だ、お風呂に入りたい…。そう思いながら、最終日の行程を進んでいく。

そうだ、ここで忘れてはいけない。坂本先輩が2日間24個ものサッポロラーメンを歩荷してくれていたおかげで、私たちは素晴らしい朝食を摂ることが出来たのだ。ご飯が美味しいは正義。幸せ。ただ水場の水の出が悪く、500ml溜めるのに10分ほどかかる状況下だったため水を節約し汁なしラーメンに。
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この日は比較的歩きやすい道で始まったが、突如現れた長い長いハシゴに驚き。上りだったからいいものの、下りだったらここであの世に分岐する部員が数名出た気すらする。
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しばらくして権現についたが、部員達は元気。すでにお風呂に気持ちが半分くらい浸かっていたからかもしれない。

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ただその後の編笠山は疲れもあったので余裕のある人だけデポして行こう!ということになったのだが、ほぼ全てのメンバーが結果駆け足で登っていく事態に。最終日のテンションの上がり方は最高。
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編笠からはこの3日間で踏破した山々がグルリと見渡せて、達成感に浸りながら江村さんが持ってきた怪しげなお菓子を堪能することが出来た。

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…のだが、今年は気温が高かったためか異様な数の蜂とアブがメンバーに襲いかかった。
当方全身黒ずくめだったため、蜂だかアブだかに3回刺され疲労困憊。次は全身パッションピンクでも着ようと思う。
元々虫が苦手ではなかったのに、すっかり恐怖心がついてしまい下山中は坂本先輩と私の悲鳴が響き渡っていた…。


そんなこんなで最終日は天候もよくサクッと下山。
(決して面倒くさくなったわけではない)
部員たちは共通の趣味を見つけ話を弾ませながら下山したので、本当に秒で時間が過ぎ去ったのだ。

そして念願のお風呂に浸かり、下界の素晴らしさ、文明の発達の重要さを噛み締めた。

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帰りの電車では江村さんが持っていた(一体彼はどれだけの食料を歩荷していたのだろうか)小魚などを頬張りながら楽しく帰宅することが出来た。

おさかなくわえた山岳部1年girl'sをもって、今回は締めとさせて頂きたい。(お風呂上がりなので文明の利器・snowの発動を許してください。文明最高)

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長文、お付き合い頂きありがとうこざいました!

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by tmualpine | 2017-07-23 20:41 | 縦走 | Comments(0)

河又クライミング

2017.7.16
メンバー:椎名、大和田(記)、社本

アルパイン組のほとんどのメンバーがバットレスに向かったが、装備の数が足りないため、1年の2名はだいぶ年が離れた先輩と河又へ日帰りの岩登りに行ってきた。椎名さんは同級生であってもおかしくないくらい若く見えるが、実際は5歳も離れているから驚きだ。若く見られるのは椎名さんのセールスポイントらしい(本人談)


6時半に南大沢を出発。東飯能駅でバスに乗り換える予定だったが、お祭りでバスが運休だったため隣の飯能駅に移動しそこからバスで河又へ向かう。
バス停から15分ほどのアプローチを経て9時半に取り付く。まずは以前雨のためヌメヌメで苦戦した忍吉98(5.9)を椎名さんとしゃもが、忍吉(10a)を自分が落とす。ヌメヌメの時は危ないのでトップロープでのトライだったが、それではくまさんがうるさいのでリードで落としてやりました。しゃもは外岩でハングをやるのが初めてだそうで楽しそうに登っていた。(楽しそうに=フォールの嵐)
それからはコウモリ岩の課題を次々と落としていく。ここで各々が印象に残ったルートをコメントと共に紹介する。
椎名:泣かないで愛ちゃん(10c) OS
ピンチ、ポケット、カチと色々一気に楽しめた。岩がおれを呼んでいた。
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大将(10c)をオンサイトする椎名さん

椎名さんくらいのクライマーになると岩に呼ばれるみたいです。羨ましい。
大和田:大将(10c) OS
核心のトラバースはリーチで処理した感が否めないが、レスティングの上達を感じることができる一本だった。
麦畑(10b) 1テン
あっという間にパンプするので、良いホールドを素早く見つけられるかがポイント。短いが考えさせられるムーブもあり面白い。
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麦畑(10b)で吊られる大和田、非常にダサい
社本:ミヤザキミドリ(10a) OS いきのいい奴(10a)OS
スラブじゃない10aは初めてだったので、今までにない手応えがあってよかった。
(しゃもはビレイしている写真しか残っていないため割愛。ごめんな。)

こんな感じで次々と登っていく。少人数なのにハイペースで登っていたこともあり、1年2名は早い段階で登る気力を失う。椎名さんはヘタれている2人とは対照的に、ハングを登りまくる。強い。
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ギザギザハート(10c)をオンサイトする椎名さん

全員の集中力が切れてきたところで今回の岩は終了。とてもとても楽しい岩だった。人がいなくて岩を独占できるうえに、ルートの本数が多いので河又は最高の岩場です。1日では到底登りきれなかったのでまた行きましょう。オチが見つからないので、自分がミヤザキミドリ(10a)を登っている時に目の前に現れたヘビの写真でお別れです。さようなら〜。
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by tmualpine | 2017-07-18 21:00 | Comments(0)

2017/7/15北岳バットレス

日程:7/15〜17
メンバー:3年 王鞍(記) 2年 佐久間、小林、橋本、町田、小味山 1年 佐々木

7月中旬の三連休を利用して北岳バットレスに行ってきた。本来は府大戦期間の三連休をプレ夏合宿としてバットレスに行く予定だったが、1,2年の登攀能力を把握しきれていなかったため小川山でのクライミングを挟んだ。
また、ダブルロープ、カムともに数量不足のため参加人数を7人に限定しての山行となった。

7/15 
この日は白根御池小屋までのアプローチのみ。10:05甲府駅発のバスで広河原まで揺られること約2時間半、綺麗な川を眺めながら登り始める(モハ(佐々木)曰く川は生エビ色だったらしい)。
スタートから早々、運動不足のもっちゃんがバテ始める。ロープを持ってやったが一向にスピードが上がらないので、偵察班の3人は先に行きまっちょにもっちゃんの面倒を見てもらうことに。
彼はこの悔しさを胸に歩荷&ランニングに励むことを誓った。来週からはテストが近いにもかかわらず毎日のように9号館や部室で滝のような汗を流すもっちゃんを目にすることができるだろう。

3時前に小屋に着き、偵察班は明日の取付を見に向かう。
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道中何パーティかロープを持った人々に会うが、深い霧のため撤退してきたという。結局ガスで取付きは分からず、帰還。下りはアイゼン必須だった。
テン場ではもっちゃん特製スープカレー(?)が出来ており、みんなで群がる。多分今まで食べた山飯で一番美味かった!
辺りは一面テントで埋め尽くされており明日の渋滞予想が気持ちを重くさせる。
19時就寝

7/16
2時起床。朝パスタを食べて3時出発。すでに複数のパーティのヘッドライトが雪渓を歩いているのが見える。この辺りからクマが膝の痛みを訴え、ペースダウン。5時ごろ、取付きに到着。
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予定通り、小味山、佐々木、王鞍パーティは第5尾根支稜、佐久間、町田パーティと小林、橋本パーティはピラミッドフェースに取り付いた。ピラミッドは比較的空いていたが、5尾根支稜は混雑状態。なお、dガリー大滝に登るパーティは見ていない。

第5尾根支稜取付き
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ピラミッドフェース1p目を登るコバ
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2p目を登るコバともっちゃん
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途中で偉そうなおっさんに色々ご教授いただいてモチベーションが下がっていく。人嫌いなので大変不愉快だった。4尾根取付きまではおっさん達と距離を置きつつ通過。彼らは下部フランケを登るそうで、偉そうだった。4尾根からは前の男女ペアについていく形でこみと自分の交代で登って行く。モハも余裕そうに登っていたのでトップをやらせたかったがまだセカンドビレーに不安があるため今回はフォローに徹してもらった。
途中、bガリー付近で事故があったらしくヘリが飛んでいた。
第4尾根2p目(?)を登るモハとこみ
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マッチ箱手前
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昼過ぎから山頂付近がガスってきて、午後2時ごろには小雨が降り始めたが、我々のパーティは残すところ2ピッチだったのでそのまま続行。他の2パーティは懸垂することにしたようだったが、距離が遠かったのと霧が濃くなっていたのでよく分からなかった。
午後4時、北岳山頂
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もう少し晴れてたら気持ち良かったんだけどなぁ。
一日中うんこを漏らしたいと漏らしていたウンコマンこみは無事、肩ノ小屋にて目的を達成された。こみの脱糞待ちの間、小屋ではブロッケン現象がどうのと騒ぐおばさま方と宴会のようなノリで盛り上がる中国人だかの団体で騒然としていたため疲れ倍増。こんなとこには泊まれん。
眠気ピークだったので小屋までかっ飛ばして5時半到着。他のメンバーはまだだったので大樺沢二俣で6時半まで待つも現れず。19時半ごろ雪渓にいるとの連絡が入り、夜9時半に2パーティが帰ってきた。話を聞くと、4時ごろ、ピラミッドフェースの頭付近から懸垂を開始することにしたが、シングルロープで登っていたおじさん達とロープを共有し5,6ピッチで取付きに到着したという。その後取付き付近の急勾配の雪渓にて軽アイゼンだったもっちゃんが苦戦、おじさん達にロープをフィックスしてもらい通過するも2度ほど滑って尻を打つ。それから膝の痛いクマとケツの痛いもっちゃんを気遣いながらゆっくり戻ったため遅くなったらしい。結果的におじさん達に命を救われた形になったわけだが、もう1ピッチ懸垂していれば良かったのではと思う。
懸垂するもっちゃん
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晩飯担当はクマだったため結局その夜は各自で済まし、10時ごろ就寝。もはや次の日も登る気力はなかった。

7/17
ゆっくり寝て6時半起床。夜に雨が降っていたのでどっちにしろこの日は登れなかった。クマの晩飯を朝に食べて、8時発。9:30に広河原に着き、乗合タクシーに乗って甲府駅へ行き帰宅。少々達成感の薄い山行となってしまった。

システム構築、懸垂下降の遅さやルートファインディングの能力が足りないことに加え、ピラミッドを登っていた2パーティはカムが少ないために後続パーティを待たなければいけなかったことなどが遅くなった原因として考えられる。また、懸垂下降にうつる判断が遅すぎたという点も大きい。
合流について明確なルールを決めていなかったので実際に4名が遭難していた場合に素早く行動に移れたかという問題もある。逆も然り。そもそも自分は19時くらいに仮眠しようとして21時まで寝てしまった…
3人パーティの方は混んでいたために登頂こそ遅くなったが、各ピッチのスピードは悪くなかった。あとはロープの流れをもう少し考えながら登りたい。また、終了点のシステムの違いによる強度変化の知識がまだ不十分な気がする。
登攀スキルはみんな問題なさそう。途中こみがカムを落としかけたけど。。
とにかく人がたくさんいて快適とは言えなかったので、次行くなら冬にでも来たいですね。









○追記
先月の鋸岳のブログですが、こみがヘルメット忘れたのに書かなかったことをここに記します。隠し通せはせぬぞ!!


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by tmualpine | 2017-07-17 11:19 | アルパイン | Comments(0)

170618円山木沢

6月18日
メンバー:森山(OB)、山田、安田、王鞍、橋本(記)、町田、佐々木

遅くなりました。ブログ書きます。

六時頃部室に集合し出発。王鞍さんカーに森山さんカーがついていく形だったが途中で振り切る。

少し歩いて入渓。
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適度な気温で、水もキンキンに冷えてて気持ちいい。

初っぱな現れる30m滝を山田さんがリードですいすい登る。その間に森山さんからハーケンの使い方を指導していただく。
上からの図。
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20m滝。
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直後に現れた滝で修行。全身濡れると少し温かく感じ、心も洗われた気がした。

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いや、普通に寒いし煩悩まみれのままですべて気のせいだ。

連瀑帯、ゴーロと進み水が涸れ寂しくなったのでつきあげて遡行終了。ほとんどの滝を直登できたので非常に楽しめた。

〆の一言が思い付かないのでこんな感じで終わらせていただきます。







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by tmualpine | 2017-07-03 00:42 | | Comments(0)