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山岳部の様子
by tmualpine
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<   2016年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

丹沢主峰縦走

2016/9/25~26
メンバー:B1  高橋(記)、小林、町田

上記メンバー3名で神奈川県北西部に広がる丹沢山地の山々を縦走しました。

一日目
橋本駅から始発バスに乗り7:12に焼山登山口に到着。
ここで高橋が地図とコンパスを忘れたことに気づき、二人からお叱りを受けた。
登山口のところで地元の人に
「昨日雨降ってたから標高500mぐらいまではヒルに気をつけなさい」と警告を頂いて、登山開始。

後方から「こらっ、モモ!モモ!」
とおじさんが叫んでいるのを聞いたとたん、モモ(犬)現る。
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しばらくの間、町田はモモになつかれて付きまとわれていたのでペースを落とさざるを得なかった。


モモがいなくなってから3人は足元を見るとびっしりとヒルが靴に引っ付いていた。
3分おきに止まっては
町田は小枝、高橋はデコピンを駆使してヒルを排除しを繰り返し焼山を目指した。
なんも抵抗しなかった小林は二回ヒルに吸われ、町田は1回吸われ、高橋無傷という結果になった。


ヒルに苦戦しつつ焼山山頂に到着(9:00)
ここまで来るとヒルは出現することはなかった。
富士山を眺めることができる展望がよい姫次を経由し蛭ヶ岳へ
途中お花畑で自然を嗜むお二人。
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そこからひたすた階段、階段、階段。
このころからガスり始める。

11:55 蛭ヶ岳山頂 山頂はテン場と見間違えるほどきれいに整地されていた。
神奈川県民である3人にとっては神奈川最高峰踏破は他の山とは違った達成感が得られたようだった。
町田考案の謎の蛭のポーズ。小林はなぜかこのポーズをやらない。
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丹沢山を目指し蛭ヶ岳を後にした。
ここからは展望が良い稜線歩きで先ほどの森林歩きから解放されモチベーションが上がった。
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またもやひたすらを階段を行く。

13:15 丹沢山山頂 標識から休憩所まで離れて、わざわざ呼び寄せて写真を撮ってもらうのは烏滸がましいのでタイマーで写真を撮る。
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下がって上がる、竜ヶ場、日高の標識を一瞥して通り過ぎる。
この時点でなんだかんだで15kmほど歩いていたので三人は少し疲れが見え始めていた。

14:15 塔ノ岳山頂
人に声かける気力もなく仕方なくタイマー撮影
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おそらく自分より二人は疲れているだろうと思い、300m下ったところの水場に汲みに行った。
予想以上にしんどく、かなり体力を消耗した。

新大日、行者ヶ岳を通り三ノ塔避難小屋を目指す。
途中の行者ヶ岳付近は岩場になっていて三人は上機嫌
丹沢にもこんなところあったのかぁと一同感心。
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三ノ塔手前で20km弱歩いていたので変なテンションになって雑な英語で会話し始める、高橋と町田。疲れは恐ろしい

16:10 三ノ塔避難小屋 何とか日没前に到着。三ノ塔からは神奈川市街地一面を見渡すことができて、夜になると夜景が最高であった。
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夕飯はもやし炒めとコーンポタージュとしゃぶしゃぶ。
山補正もあってか豚肉がめちゃくちゃうまく感じた。
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寝付く頃に花火が上がっていて遠くから見ることができたが、うるさくて寝付くのに時間を要した。

2日目
4:30起床、
コスパ最強三人分200円カレーうどんを食べ、きれいな朝焼けの富士山を眺めながら出発。
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ヤビツ峠まで降り、そこから大山へ。ラストの登りということでコースタイムの50%で登ることに。

7:30 大山山頂 月曜の朝というのもあって誰もいない。
自分は三度目の登頂であった。
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七不思議のある女坂を通って、大山ケーブルまで観光しながら降りて、30分ほどバスに乗り伊勢原駅へ。
駅中の日高屋で昼食兼反省会をしてこの山行を終えた。

終わってみて距離を測ってみると意外と歩いていたことに驚いた。
北アルプスや南アルプスに比べ傾斜が緩く起伏が穏やかであったので距離の割にはつかれなかったのだろう。
生まれ育った神奈川にこんな山々があると知れたのはいい経験だった。
今度丹沢に来るときはヒルがいない時期にしたい。
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by tmualpine | 2016-09-28 01:34 | 縦走 | Comments(0)

160912奥只見北ノ又川本流

日程:2016.09.13~16
メンバー:王鞍、大山、山田(記)

奥只見北ノ又川本流に行ってきました。
自分の中では今年の沢のレベルアップ山行です。
大山君は2回目の沢、王鞍は初の長めの沢でしたが、
もがきにもがいて全行程を完遂することができました。
2人は本当に成長しました。

よく考えたらガッツリ秋雨の季節だし日程をミスりました。
しかし、大雨にはならないようなので少々の雨を覚悟で沢へ。

結果、最終日を除いてほぼ常にしとしと雨が降っている状況でした。

山行の内容は雪渓の出てくるだろう上流部まで詰めたところ、雪渓が全くなく、これ以上の遡行は厳しいと判断し、
シッカイ倉沢の分岐上の微妙な(地図上では)屈曲部の草付を上がり小兎岳の尾根から稜線に出ました。

装備は誰かの失態ゆえ40m1本とハーケンが7本。ハンマー2つ。

遡行初日は泳ぎと高巻き、2日目は藪漕ぎ8時間とハードな内容となりましたが、
下級生の2人には非常に良い経験になったと思います。

13日
終電で小出へ。
王鞍が学割忘れて出鼻をくじかれる。
計画書は何を思ったか浦佐泊になっている。
雨の降る中駅の待合室にお世話になる。

14日
朝市のタクシーで白沢林道の終点まで。
林道をさらに詰め白沢出合付近から入渓。

水量も多く沢というより川である。
滝ハナ沢手前の箱淵はおとなしくまくことに。
箱淵入口左方の沢を10mほどあげ、懸垂なしで沢床へ。
上流にかけてもそうだが、基本的に踏み跡はなく高巻の技術が試される。

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芝沢手前雪による浸食がよくわかる

芝沢からの巻道は探しもせず本流に突入。
ガンガン泳ぐ
泳ぎを終えた王鞍
「あったかいっすねぇ」
どうやら上に雪渓はかけらもなさそう。
通常踏み跡を行く理由がよくわかる。

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泳ぐ泳ぐ。

細かいとこはあまり覚えてないが、とにかく泳ぐ。
ルート図では全巻なのでガイドが何もなく全て自分でルートを作る。
高巻、泳ぎ。。。
割ときついがなんとか時間通り順調に進む。
濃密な時間。

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ようやく8m2条

8m2条は右岸のバンドをあがり、2つの滝の間の削り残しをあがる。
残置ハーケンが一つある。最初の一本と最後の一本は自分で打つが回収。

8m2条をこえるとシッカイ沢手前にそこまで高くないが申し訳程度のテン場が。
3人とも数えきれない泳ぎで割と水没気味。
ギリギリ生き残った数少ない新聞紙により着火。
全力で火をつける。

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新聞紙を全力で乾かす水中メガネマン

夜は小雨の中ソーセージとチキンナゲットで語り明かしたいところだったが、
雨が弱くなるどころか本降りになりそうなので早めに就寝。

15日
相変わらず雨は止まない。
一瞬シッカイ沢へのエスケープを考えたが、王鞍と大山くんの体力ならまだいけるという判断をくだす。
どうやらシッカイ沢~大ヒカバ沢が核心のようだ。
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名もなき3~7mの滝

核心とはいえ前日の本流通しよりは全然楽。
遡行図のスノーブリッジが出てくる屈曲部には雪渓が影も形もない。
スノーブリッジの下の地形はものすごい峡谷でこの世の地形とは思えない。
これが雪蝕地形というものか!!圧巻!!!
しかしルーファイで感動なんてしてらんない、写真も撮る余裕はない。
大谷の中でいくつかルートを探るが巻は嫌なので、空荷で登って荷揚げしながら本流沿いを進む。

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10m滝の手前の滝。泳いで右岸バンドを上がる。

10mは遡行図通り右岸をまく。ちょっと上がりすぎかなと思いながらトラバースできそうなバンドからトラバース。
懸垂1回で滝落ち口に出る。

大ヒカバ沢手前まで来て核心越えに安堵。
しかし、直後のゴルジュの高巻が相当きわどかった。
左岸のルンゼをあがり1回の懸垂で中段へ。
支点もないのでロープを付けたまま微妙な草付バンドを上流側へ進み、これも微妙な細めの木を5本まとめて使ってもう一度懸垂で河床へ。
40mのロープだったが、ここで落ちると大きく振られ10mほどの滝の河床に持って行かれるので割と緊張した。
何とか突破。油断できない遡行が続く。

高巻後は特に難所もなくだらだら歩く。
雨が強い。
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シッカイ倉沢奥は非常にきれいな雪蝕地形。

シッカイ倉沢より奥は早い時期だと雪渓に乗れるようだが、全くない。
雪渓がないとこんな地形なのか!感動。
感動もつかの間アサズキ倉沢手前の屈曲部のゴルジュが越えられない。
高巻はロープを垂らしながら傾斜のある正面の小沢の凹角をあがり、非常にきわどい草付を登る。
当たり前だが侵蝕速度の速いなめられた壁に支点は残ってないし、打てない。

ノーロープ、死ぬ気で35mを登り大山くんをあげる。
王鞍は違うルートをノーロープで上がる。
いや王鞍、強くなった。

林の中から本流の先を見ると雪渓は影も形もない。
その代り地図には反映されていない強烈なゴルジュが待ち受けているのがわかる。
これ以上の本流の遡行は無理と判断。今後のルートを話し合う。
選択肢は2つ。
・今来たルートを懸垂し、雪渓なくても登れるという報告のあるシッカイ倉沢および兎沢へ突っ込む。
・そのまま子兎岳の尾根につっこむ。

結局懸垂も嫌だし、情報が少ない沢に突っ込むのはやばいと判断し、
尾根をあげることに。

ココから藪漕ぎのデスマーチが始まる。

一番傾斜がきつい支尾根は岩と滑る笹に悩まされる。
しかしここさえ登り切って尾根にさえ出れれば死ぬことはないと自身に言い聞かせながら登る。
草付上がりからの判断であったこともあり水が一人500しかない。節水。

やっと尾根へ出たのはデスマーチを始めてから4時間後。
しかし藪漕ぎの恐ろしさはここからだった。
ここから多雪地方特有の高さ3m、直径3㎝の笹林を泳ぐ。
この辛さは言葉に言い表せない、、、

藪漕ぎ中のほぼすべてでトップをしてくれた王鞍に激烈な感謝。
下の藪も合わせて激烈な藪と合計8時間格闘。標高差600m。
上に出た時の感動と言ったらもう、TT

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MP、HP全てを使い果たした大山。

登山道に出たのが17:00。体力が残り少ないので、非常に申し訳ないが稜線でビバーク。
全てがびしょびしょの私たちはわりに厳しいよるとなった。

16日
寒い夜だったがなんとか朝を迎える。
秘密兵器を使った大山君は非常によく眠れていたようだ。
水もないので中ノ岳もいかずに下山。

中ノ岳と下山路の分岐にて初めて人に会う。
休憩時一口ずつしか水が飲めない我々を憐れんでくれたのであろうか、水を分けていただく。
水がないなんてチーフとして完全に失格だが、背に腹は変えられない。
最高級の感謝を伝え下山を急ぐ。
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下山は割と晴れる。

あとは汗をかかないように降りていく。
最後一口の水を残してようやく十字峡へ。

下で水を下部飲みしながらの言葉。
おそらく全員が同じ気持ちであったであろう。
「圧倒的達成感」

下山後すぐにタクシーを呼んで帰路につく。

帰りに大山がある黄色い看板のお店に行きたいと口にする。
そう、おそらく全員が同じ気持であったであろう。

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大宮は東京都区内にはいらないため途中下車できる。
これからのモデルケースとなるだろう。

この山行を経験した王鞍と大山くんはこの4日間で激烈な進化を遂げたはずだ。
以後2人の活躍に期待である。

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by tmualpine | 2016-09-22 13:16 | | Comments(0)

南アルプス全山縦走について

参加者 樋上(記) 内田 高橋
8/20
夜叉神峠入口1015

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台風の接近を知りつつ入山
1500南御室小屋
8/21
0530発
0800薬師岳
1000地蔵岳
1400早川尾根小屋
台風の直撃が確実になる
8/22
0600発
1100長江小屋
台風よりその日に甲斐駒に上ることはあきらめる
8/23
前日の借金返済のため甲斐駒をピストンする
0330発
0540甲斐駒
0820小屋
1405仙丈ケ岳
1630高望池
8/24
0500出発
1035間ノ岳
1145北岳山荘
8/25
0330発
0500北岳山頂
http://pds.exblog.jp/pds/1/201609/21/37/e0009437_963392.jpg
ご来光
0600北岳山荘
0820間ノ岳
0935農鳥小屋
1045農鳥岳
1145農鳥小屋
1400熊野平小屋
8/26
0450発
0855塩見岳
1230三伏峠
8/27
0450発
0520烏帽子
1045荒川前岳
1145悪沢岳
1330荒川小屋
台風10号の接近により不安になりはじめる

8/28
0450発
0630赤石岳
1010兎岳
http://pds.exblog.jp/pds/1/201609/21/37/e0009437_955926.jpg
1145聖岳
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1310聖平小屋
台風10号の接近により明日のうちに下山することに決める
8/29
0340出発
0600茶臼分岐
0850光岳
http://pds.exblog.jp/pds/1/201609/21/37/e0009437_9133225.jpg
天気は心配されたが予想以上の天気
1200茶臼分岐
1530畑薙大吊橋
http://pds.exblog.jp/pds/1/201609/21/37/e0009437_974895.jpg
1610畑薙ダムゲート

山行管理者になっていただいたOBさま長い間でしたがありがとうございます
また、参加してくれた部員に感謝。
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by tmualpine | 2016-09-21 09:29 | Comments(0)

穂高滝谷定着合宿

日程:2016/8/4~8/9
メンバー:平井(記)、王鞍、小林、小味山、佐久間

更新遅れてしまい、申し訳ありません。
今年は去年完全敗退した穂高のリベンジ、そして個人的に滝谷ドームに行きたかったので北穂の南稜テント場に定着してのアルパイン合宿としました。
初心者が多かったのですが、天候にも味方され非常に有意義な合宿となりました。



8/4 曇り時々雨
昼過ぎごろに部室に集合し念入りに装備確認、ルートの研究を行う。この時点では合宿中の天候はほとんど雨の予報。憂鬱な気分になりながらも夕方に学校を出る。
小淵沢で途中下車し定食屋さんで夕飯を食べる。コスパもよく大満足。

22:40松本駅到着
本日はここでビバーク。快眠。
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8/5 晴れ
3:30起床
4:45松本電鉄で新島々へ。改めて天気予報を確認すると行程のほとんどが晴れになっていた。
王鞍「自分のおかげっすね(ドヤァ」
はいはい。

5:20バスに乗り換え上高地へ。松本で上高地までの往復切符を買っていたので切符購入の列をすり抜けてバス乗車。ファストパスのような優越感。
6時過ぎごろに上高地に到着。諸々の準備を整え7時出発。
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8:15徳沢
9:20横尾
歩いてる人の装備や格好が徐々に山仕様になってゆく。
10:30本谷橋
12:30涸沢ヒュッテ到着。
案の上南稜のテント場に水は無いそうなので本日はここで幕営して明日の朝水を持って移動することに。
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しばし昼寝したのち王鞍が天気図を書き、その間に夕飯を作る。
この日はこみー作の2種類のリゾット。


8/6 晴れ
2:30起床
3:30水を満タンに詰めて出発。重い。
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5:40南稜テント場に到着。テントを立ててクライミング装備の準備を行い、北穂小屋にドーム中央稜の状況を聞きに行く。懸垂支点さえ間違えなければ大丈夫とのこと。

7:00出発
滝谷ドームを涸沢岳方面から回り込むように下降して行く。
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縦走路からそれると少し不明瞭な踏み跡をたどっていく。
少しクライムダウンをしてさらに下っていく。
2度目のクライムダウンが長く、かなり悪い。
何とか下りきって少しトラバースすると気づかぬ内に懸垂点を通り過ぎていたことが判明。
結果的には懸垂なしで取り付くことができたがかなり危険なクライムダウンをしてしまった。この合宿全体を通しての核心だったと思われる。

09:00取り付き
王鞍・くまペアと平井・コバ・こみートリオに分かれる。
王鞍ペアが先発。
1P目は凹角を登った後のチムニーからの脱出に苦戦。
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2P目はリッジの途中から左にそれてスラブを越える。
コバがフォールしてかなりルートから外れてしまったが何とか自力で復帰。

3P目は普通に歩けるようなところだが一応ロープを出す。
王鞍のシューズのベルクロ部分が壊れる。

4P目は凹角からのハング越えがかなり面白い。
残置カムが2本あった。
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最終5P目も凹角だが最後のハングは右のクラックから巻く。
しかしくまはここを直登。強い・・・。
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14:30ドームの頭
圧倒的達成感!
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北穂側に少し歩いて行くと縦走路に出る

テント場到着
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今日も王鞍が天気図を書いてる間に夕飯の準備
今夜はくま作の炊き込みご飯


8/7晴れ
03:00起床
04:00出発
今日はクラック尾根を目指す。

クラック尾根へ行くためのB沢のコルは去年の合宿で発見したので迷わず到着!!
・・・のはずが全然見つからない。

クラック尾根はドーム中央稜に比べてピッチが多くアプローチにも時間がかかると予想されたために早く出発したのにこのザマである。
結局北穂小屋に戻って入口の場所を聞いて確認したが、時間が無くなってしまったためこの日は断念。ちなみに今年はまだ登られていないらしい。
とりあえず北穂で記念撮影。
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水もかなり減ってきていたので涸沢ヒュッテに水を汲みに行く日とした。天気がいいのにもったいない・・・。

今日は平井が天気図を書く。台風の接近が少し不安。
夕食は王鞍作のミートソースパスタ。

こみーがテン場近くで雷鳥を発見。パッと見排泄物だったとか言ってた。やめてください。
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8/8 晴れ
02:30起床
03:30出発
今日こそクラック尾根行くぞ・・・!
04:00過ぎ B沢入り口に到着したが、下降するには暗すぎるので少し待機。
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04:30ごろ 明るくなってきたので下降開始。
ガレが酷くて落石は免れないので、特に傾斜のきつい最初の50mくらいは1人が歩いてるとき残りの4人は岩陰に隠れるようにして落石を避けた。
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06:30 FIXロープを発見。
これを20mほど登った先に懸垂点がある。しかしロープは切れかかっていて懸垂点のピンは緩んでいた。バックアップ取りながら取り付きを目指す。

09:00 取り付き
今日も王鞍・くまペアに先発を任せる。
かなり岩が脆いが全体的に楽しい。
ただ、細部はほとんど覚えていない。
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期待していたジャンケンクラックはたいして面白くなくあっという間だった。
途中くまが初めてのトップ。少しルートを間違えるが無事復帰。

1600登攀終了
北穂小屋でFIXロープと懸垂点の件を報告。
明日は風は強いが天気は良いとのこと。
1630テン場到着
夕食は平井作の夏野菜カレー。

8/9 晴れ
0400起床
0500出発
今日は全部荷物を背負って穂高縦走し岳沢から下山。重い。
そのうえ横風が吹いているため稜線歩きは慎重になる。

0630 涸沢岳
0730 奥穂高岳
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0900 紀美子平
0920 前穂高岳
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このあたりから平井は足の痛みに耐えながら歩いていたのであまり覚えていない。
長い長い重太郎新道を下り
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1140 岳沢小屋
1400 上高地到着
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ご飯を食べた後王鞍はそのまま沢山行へ。タフだ。
王鞍を見送った後残った4人は帰京。お疲れ様でした。

まだ経験の浅い1年生にとっては大変な山行だったと思いますが、この経験はこれからの自信につながるのではないでしょうか。
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by tmualpine | 2016-09-20 12:16 | 合宿 | Comments(0)

160903湯檜曽川白樺沢

日程:2016.09.03
メンバー:小山さん(OB)、森山さん(OB)、王鞍(記)

小山さん森山さんのお誘いで谷川の湯檜曽川白樺沢に連れて行ってもらいました。


ーーー
森山さんの車で土合駅付近に2日の深夜2時ごろ着。車が結構いる。少しばかりお酒を飲んで寝る。

寝坊して6時前くらいに起床。すぐ出発。
若干ガスっている天気を気にしながら2時間ほど歩くと武能沢にぶつかり、装備をつける。アプローチが非常に長い。。
武能沢を少し下り、湯檜曽川入渓。魚留ノ滝を超えると、微妙なゴルジュがあり高巻くも森山さんは1人果敢に降りていき難なく抜ける。行けばよかった…。

間もなく白樺沢出合に着。陽が出てきた!
さっそく飛び込む森山さん。
遠くに大滝が顔を出す。
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続いてみんなでウォータースライダーを楽しむ。なんだかんだ初ウォータースライダーですが、超気持ちいい、、

40m大滝出現
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中段までは階段
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ロープを出して森山さんにリードをしてもらう。最後のナメが難しい(危険は特にない)。
小山さんはほぼロープを使わずにするすると登る。強い。

その後は特に厳しい場面はなく(堤防状の滝は巻いた)、詰めなしで登山道に出た。ちなみにここまで夫婦パーティと抜きつ抜かれつだったので自分はずっとう○こが出来ず。ここから少し上がるとすぐに少しまともな登山道に出る。

時間があったので稜線まで遡行してみることに。が、滝の岩質が変わり困難な登攀を強いられる。森山さんが先に登り、自分はお助け紐を出してもらいなんとか登りきる。
やがて沢が枯れいよいよ稜線かと思いきやそんなわけはなく、藪漕ぎ到来。

笹漕ぎマシーンと化し笹をなぎ倒す。掻き分け蹴散らし、笹と対話を繰り返す。笹の声を聴き、お望みのツボを押す。そして愛が生まれる。育む。2時間弱の長いお付き合いを経て、ゴールイン。気づくと我がうん○はエネルギーに変換されていた。もちろん愛の力である。

稜線沿いに谷川岳のピークを踏んでから下るという目論みだったが、意外に時間がかかってしまったので湯檜曽川まで登山道を下り、再び2時間林道歩き。眠気に襲われてしんどい。。結局日の暮れる頃に駐車場に到着。
ーーー

帰りは再び森山さんの車で近くの温泉に寄って荻窪まで送っていただきました。
自分は車内で完全に落ちてしまったのに、森山さんと小山さんは元気そう。お二人の体力はいったい。。そして運転中に寝てしまって申し訳ありません。。

今回はOBのお二人に山行に連れ行っていただき、ルート取りや歩き方など色々と参考にさせていただきまして、非常に有意義な山行になりました。一つだけ残念なことに小山さんにヨセミテのお話を聞きそびれてしまいました。
今度お会いする時は詳しく伺いたいと思います。



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by tmualpine | 2016-09-07 20:24 | | Comments(0)