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カテゴリ:沢( 73 )

滝川本谷ー古礼沢

日程、8/26〜8/27
メンバー、森山(OB)、椎名、安田、小味山(記)
4人で滝川本谷と続く古礼沢に一泊二日で行ってきました。
当初はさらにOBの師橋さんや小山さんが来てくださる予定でしたが、お二人とも用事で来れなくなってしまい結局4人で行くことになりました、やはり社会人の方々はお忙しい……。

前泊
森山さんが仕事を終えてから南大沢まで車で来てくださり、11時くらいに出発。入渓点近くの出会いの丘には2時くらいに着き、次の日の起床は4時30だったので短い睡眠をとる。

8/26(土)
0430起床 0500出発 0600入渓 1200吊橋 1630古礼沢出会い(幕営)
眠い気持ちを抑えながら出発。道路から沢に入る道は案外すぐ見つかった。しかしその下の中間道から沢まで降りる所が中々見つからず、時間がかかってしまったが何とか降りられそうな所をみつけ入渓。久々の沢で雨も降らなさうだったので、心が踊る。しかし30分ほど歩いてるといきなり釣り師のおっちゃんに呼び止められ、「沢入ってちゃうと、魚が釣れないんだよーうんぬんかんぬん」と10分ほど説教される。もっと早く沢に来て欲しかったらしい。(これより早く行ったら、暗くて沢危険だろ…)という気持ちを抑え、また歩き出す。滝川本谷は釣り師の方も多く、この日だけで5人以上はいらっしゃった、沢の時は沢登りだけでなく、釣り師の人にも配慮しなくてはいけないことを学ぶいい機会となった。その後は大きな滝などもなくずっと単調な道が続く。元々ながい沢だとは聞いてたがここまでとは…、遡行図みる度に全然進んでいなくて萎える…。
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(上の写真のような単調な道が続く)
12時頃になってようやく、半分くらいの所にある吊橋に到着。やっとかという気持ちとまだここなのかという気持ちが混ざる。その後は少し滝が多くなってきたが、ロープを出すほどのものはなく順調に進んでいく。そしてついに、この沢核心の悪場に到着。
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ここは2010年に8人が亡くなる多重事故があった場所、道中釣り師の話によると今年の3月にもここで一人亡くなったとか…。ヤバイ雰囲気がぷんぷんして、相当ビビる小味山。沢自体は5m、8mだが釜が深い、確かにこれは落ちたら上がってこれなそう…。残置ロープを使い一人一人慎重に進む。少し時間はかかったが、何とか悪場を突破、やりきった感がこみ上げる。ここから少し歩くと、古礼沢出会いが見えてきた、長い道のりだった…。
ツェルトをたてた後、椎名さんは魚を釣りに再度川へ、他の三人は焚き火をつける。木が湿っているため、中々つかなかったが1時間くらい格闘し、ようやく火がつく、ちょうどよく椎名さんも魚を1匹釣り上げて帰還。さすが椎名さん。
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夕食は椎名さんのカレー、具だくさんでうまかった。焚き火で服を乾かしたり、あったまりながら時間を過ごしていく。魚が焼きあがったなは9時くらいだったが、待ったかいあってうまい、こんな所でこんな新鮮な感じ白身魚を食えるとは、満足感に包まれながら就寝。

8/27(日)
0430起床 0600出発 1200稜線登山道 1600出会いの丘
二日目、天気も前日同様あまり悪くない。なみさんが少し体調が悪いらしい、心配だが今日はさほど辛い場所もないので予定通り出発。最初にこの沢で唯一でかい10mの滝が登場。
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この沢で初めてロープを出し突破していく。この後は200mくらいのナメ地帯が2.3箇所登場、ナメと苔の綺麗さに癒される。
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アクアステルスソールの小味山はナメに苦戦しまくる、すべりまくりながら何とか進んでいく。進んでいくと沢が伏流になっていき終了、昨日と比べると一瞬で終わってしまった感覚であった。
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登山道までつきあげ、そこから水晶山、雁坂小屋を超えてえっちらおっちら下山していく。疲れた体で4時間ほど歩くとやっと出会いの丘到着、予想以上に疲れた…。

疲れはしたが、今回初の泊まりの沢であった自分は本当に学べることが多かった。忙しい中来てくださった森山さんには本当に感謝です、ありがとうございました。
(写真は全部ジップロックに入れて、撮ってたのでちょっとボヤけてたり見にくかったりします、すいません
撮り方ももっと練習します。)



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by tmualpine | 2017-08-28 17:08 | | Comments(0)

170618円山木沢

6月18日
メンバー:森山(OB)、山田、安田、王鞍、橋本(記)、町田、佐々木

遅くなりました。ブログ書きます。

六時頃部室に集合し出発。王鞍さんカーに森山さんカーがついていく形だったが途中で振り切る。

少し歩いて入渓。
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適度な気温で、水もキンキンに冷えてて気持ちいい。

初っぱな現れる30m滝を山田さんがリードですいすい登る。その間に森山さんからハーケンの使い方を指導していただく。
上からの図。
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20m滝。
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直後に現れた滝で修行。全身濡れると少し温かく感じ、心も洗われた気がした。

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いや、普通に寒いし煩悩まみれのままですべて気のせいだ。

連瀑帯、ゴーロと進み水が涸れ寂しくなったのでつきあげて遡行終了。ほとんどの滝を直登できたので非常に楽しめた。

〆の一言が思い付かないのでこんな感じで終わらせていただきます。







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by tmualpine | 2017-07-03 00:42 | | Comments(0)

170616セドノ沢右俣

2017年6月16日
メンバー:森山さん(OB)、椎名(記)

森山さんに誘っていただき、
35m大滝の登攀が楽しめるという、
表丹沢のセドノ沢右俣へ。
登攀的な沢が好きな森山さんらしいチョイス。

アプローチは森山さんの車に乗せていただく。
森山さんはこの週末で本山行を含めて、
三日連続で違う山に行ったというから、本物の山男だ。

林道終点から入渓し、バカ丁寧な看板を追ってしばらく歩くと、
F3・8mとF4・8mの滝が現れる。
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ロープを出してF3・8mを森山さんが、
F4・8mを自分がそれぞれリードで登る。
うん。楽しい。

しばらく平凡な沢歩きをすると
メインの35m大滝が現れる。
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1ピッチ目は森山さんリードで一段上のテラスへあがる。
2ピッチ目は自分がリードをやらせていただき、
一般ルートより少し難しいとされる水流際を攻める。
中々緊張感のあるクライミング。。
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最後のピッチは落とし口へのトラバース。
これも中々の高度感。

大滝の後、しばらく歩き
最後はトゲトゲの草むらを詰めて登山道へ。

ロープを使った滝登りが何本かできて
満足な沢であった。
森山さんお世話になりました。
また山へいきましょう!!


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by tmualpine | 2017-06-18 22:53 | | Comments(0)

原小屋沢

5月28日
メンバー:森山、王鞍、安田(記)、大山、佐久間、黒木、社本

今年の初沢山行は東丹沢の早戸川の源流、原小屋沢へ

前日ぱらついていた雨はやんだものの、沢登りにはなかなか涼しい気温だった

6時に歩き出し一時間ほどで入渓点に到着



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遡行図を読みながら滝を高巻いていく
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岩勢は水の冷たさなど微塵も気にせず果敢に滝に向かっていく
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みんな元気で滞ることもなくすらすら上り



最後の30mガータコヤ滝へ

ここでロープ登場
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くまがトップで登る
「俺がフリーで登ったとこ、写真取りましたか」

言われると思ってちゃんと写真に収めておきました

みよ、これがフリーで登るくまだ

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初沢の二人も難なくクリアしていく

やっぱ、クライミングやってる人たちはなれてますね

自分は水の猛攻に合い、戦意喪失で時間がかかってしまった

無事に全員登り終え最後につめあがる



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「タピオカみたいでおいしそうですね、、、にやり」
(勝手にせりふつけました)

沢が終わるとやっと太陽が顔を出してきた

ぽかぽかした陽気の中下山を開始

下山は途中で道を間違え、予定より1時間遅れで駐車場に到着した


反省としては、下山時に道を間違えた際の地形図判読を王鞍と森山さん以外はあまり真剣に行っていなかったこと
各々がしっかり地形図を読めるようにがんばりましょう


ものすごい手抜きなブログなのですが沢登りはメンバー全員非常に楽しかったようです

それだけ伝わればよいかなと思ってます





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by tmualpine | 2017-05-31 14:43 | | Comments(0)

161001 坊主谷

日程:2016/10/1(土)
メンバー:椎名、土屋、王鞍、安田、小味山、小林(記)

奥多摩にある坊主谷に日帰りで行ってきました。

南大沢駅に集合して椎名さん土屋さんの運転で入渓点すぐ横にある駐車スペースに到着。
椎名さん土屋さん運転ありがとうございます。

用意をして出発。
小さな滝が結構な頻度で出現。
自分は今回が初めての沢だったのでこれが結構楽しい。
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途中、遡行図を見ながら自分の現在地を確認する方法を椎名さん土屋さんにご指導頂きました。

行動食がりんごというワイルドな土屋さん
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相変わらずな変顔をする小味山
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そうこうしているうちにこの沢の核心である12メートルの大滝が登場。王鞍さんがリードで難なく登る。流石です。

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その後いくつかの小滝を越えて取水口横で遡行終了。
とても脆い鉄パイプの巡視路をたどり下山。

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個人的には今回の沢を通して沢の基本を学べたのでとても有意義なものだった。さらに沢の知識やクライミングの技術を身に付けてよりレベルの高い沢にも行けるようになりたい。

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by tmualpine | 2016-10-02 11:57 | | Comments(0)

160912奥只見北ノ又川本流

日程:2016.09.13~16
メンバー:王鞍、大山、山田(記)

奥只見北ノ又川本流に行ってきました。
自分の中では今年の沢のレベルアップ山行です。
大山君は2回目の沢、王鞍は初の長めの沢でしたが、
もがきにもがいて全行程を完遂することができました。
2人は本当に成長しました。

よく考えたらガッツリ秋雨の季節だし日程をミスりました。
しかし、大雨にはならないようなので少々の雨を覚悟で沢へ。

結果、最終日を除いてほぼ常にしとしと雨が降っている状況でした。

山行の内容は雪渓の出てくるだろう上流部まで詰めたところ、雪渓が全くなく、これ以上の遡行は厳しいと判断し、
シッカイ倉沢の分岐上の微妙な(地図上では)屈曲部の草付を上がり小兎岳の尾根から稜線に出ました。

装備は誰かの失態ゆえ40m1本とハーケンが7本。ハンマー2つ。

遡行初日は泳ぎと高巻き、2日目は藪漕ぎ8時間とハードな内容となりましたが、
下級生の2人には非常に良い経験になったと思います。

13日
終電で小出へ。
王鞍が学割忘れて出鼻をくじかれる。
計画書は何を思ったか浦佐泊になっている。
雨の降る中駅の待合室にお世話になる。

14日
朝市のタクシーで白沢林道の終点まで。
林道をさらに詰め白沢出合付近から入渓。

水量も多く沢というより川である。
滝ハナ沢手前の箱淵はおとなしくまくことに。
箱淵入口左方の沢を10mほどあげ、懸垂なしで沢床へ。
上流にかけてもそうだが、基本的に踏み跡はなく高巻の技術が試される。

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芝沢手前雪による浸食がよくわかる

芝沢からの巻道は探しもせず本流に突入。
ガンガン泳ぐ
泳ぎを終えた王鞍
「あったかいっすねぇ」
どうやら上に雪渓はかけらもなさそう。
通常踏み跡を行く理由がよくわかる。

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泳ぐ泳ぐ。

細かいとこはあまり覚えてないが、とにかく泳ぐ。
ルート図では全巻なのでガイドが何もなく全て自分でルートを作る。
高巻、泳ぎ。。。
割ときついがなんとか時間通り順調に進む。
濃密な時間。

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ようやく8m2条

8m2条は右岸のバンドをあがり、2つの滝の間の削り残しをあがる。
残置ハーケンが一つある。最初の一本と最後の一本は自分で打つが回収。

8m2条をこえるとシッカイ沢手前にそこまで高くないが申し訳程度のテン場が。
3人とも数えきれない泳ぎで割と水没気味。
ギリギリ生き残った数少ない新聞紙により着火。
全力で火をつける。

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新聞紙を全力で乾かす水中メガネマン

夜は小雨の中ソーセージとチキンナゲットで語り明かしたいところだったが、
雨が弱くなるどころか本降りになりそうなので早めに就寝。

15日
相変わらず雨は止まない。
一瞬シッカイ沢へのエスケープを考えたが、王鞍と大山くんの体力ならまだいけるという判断をくだす。
どうやらシッカイ沢~大ヒカバ沢が核心のようだ。
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名もなき3~7mの滝

核心とはいえ前日の本流通しよりは全然楽。
遡行図のスノーブリッジが出てくる屈曲部には雪渓が影も形もない。
スノーブリッジの下の地形はものすごい峡谷でこの世の地形とは思えない。
これが雪蝕地形というものか!!圧巻!!!
しかしルーファイで感動なんてしてらんない、写真も撮る余裕はない。
大谷の中でいくつかルートを探るが巻は嫌なので、空荷で登って荷揚げしながら本流沿いを進む。

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10m滝の手前の滝。泳いで右岸バンドを上がる。

10mは遡行図通り右岸をまく。ちょっと上がりすぎかなと思いながらトラバースできそうなバンドからトラバース。
懸垂1回で滝落ち口に出る。

大ヒカバ沢手前まで来て核心越えに安堵。
しかし、直後のゴルジュの高巻が相当きわどかった。
左岸のルンゼをあがり1回の懸垂で中段へ。
支点もないのでロープを付けたまま微妙な草付バンドを上流側へ進み、これも微妙な細めの木を5本まとめて使ってもう一度懸垂で河床へ。
40mのロープだったが、ここで落ちると大きく振られ10mほどの滝の河床に持って行かれるので割と緊張した。
何とか突破。油断できない遡行が続く。

高巻後は特に難所もなくだらだら歩く。
雨が強い。
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シッカイ倉沢奥は非常にきれいな雪蝕地形。

シッカイ倉沢より奥は早い時期だと雪渓に乗れるようだが、全くない。
雪渓がないとこんな地形なのか!感動。
感動もつかの間アサズキ倉沢手前の屈曲部のゴルジュが越えられない。
高巻はロープを垂らしながら傾斜のある正面の小沢の凹角をあがり、非常にきわどい草付を登る。
当たり前だが侵蝕速度の速いなめられた壁に支点は残ってないし、打てない。

ノーロープ、死ぬ気で35mを登り大山くんをあげる。
王鞍は違うルートをノーロープで上がる。
いや王鞍、強くなった。

林の中から本流の先を見ると雪渓は影も形もない。
その代り地図には反映されていない強烈なゴルジュが待ち受けているのがわかる。
これ以上の本流の遡行は無理と判断。今後のルートを話し合う。
選択肢は2つ。
・今来たルートを懸垂し、雪渓なくても登れるという報告のあるシッカイ倉沢および兎沢へ突っ込む。
・そのまま子兎岳の尾根につっこむ。

結局懸垂も嫌だし、情報が少ない沢に突っ込むのはやばいと判断し、
尾根をあげることに。

ココから藪漕ぎのデスマーチが始まる。

一番傾斜がきつい支尾根は岩と滑る笹に悩まされる。
しかしここさえ登り切って尾根にさえ出れれば死ぬことはないと自身に言い聞かせながら登る。
草付上がりからの判断であったこともあり水が一人500しかない。節水。

やっと尾根へ出たのはデスマーチを始めてから4時間後。
しかし藪漕ぎの恐ろしさはここからだった。
ここから多雪地方特有の高さ3m、直径3㎝の笹林を泳ぐ。
この辛さは言葉に言い表せない、、、

藪漕ぎ中のほぼすべてでトップをしてくれた王鞍に激烈な感謝。
下の藪も合わせて激烈な藪と合計8時間格闘。標高差600m。
上に出た時の感動と言ったらもう、TT

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MP、HP全てを使い果たした大山。

登山道に出たのが17:00。体力が残り少ないので、非常に申し訳ないが稜線でビバーク。
全てがびしょびしょの私たちはわりに厳しいよるとなった。

16日
寒い夜だったがなんとか朝を迎える。
秘密兵器を使った大山君は非常によく眠れていたようだ。
水もないので中ノ岳もいかずに下山。

中ノ岳と下山路の分岐にて初めて人に会う。
休憩時一口ずつしか水が飲めない我々を憐れんでくれたのであろうか、水を分けていただく。
水がないなんてチーフとして完全に失格だが、背に腹は変えられない。
最高級の感謝を伝え下山を急ぐ。
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下山は割と晴れる。

あとは汗をかかないように降りていく。
最後一口の水を残してようやく十字峡へ。

下で水を下部飲みしながらの言葉。
おそらく全員が同じ気持ちであったであろう。
「圧倒的達成感」

下山後すぐにタクシーを呼んで帰路につく。

帰りに大山がある黄色い看板のお店に行きたいと口にする。
そう、おそらく全員が同じ気持であったであろう。

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大宮は東京都区内にはいらないため途中下車できる。
これからのモデルケースとなるだろう。

この山行を経験した王鞍と大山くんはこの4日間で激烈な進化を遂げたはずだ。
以後2人の活躍に期待である。

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by tmualpine | 2016-09-22 13:16 | | Comments(0)

160903湯檜曽川白樺沢

日程:2016.09.03
メンバー:小山さん(OB)、森山さん(OB)、王鞍(記)

小山さん森山さんのお誘いで谷川の湯檜曽川白樺沢に連れて行ってもらいました。


ーーー
森山さんの車で土合駅付近に2日の深夜2時ごろ着。車が結構いる。少しばかりお酒を飲んで寝る。

寝坊して6時前くらいに起床。すぐ出発。
若干ガスっている天気を気にしながら2時間ほど歩くと武能沢にぶつかり、装備をつける。アプローチが非常に長い。。
武能沢を少し下り、湯檜曽川入渓。魚留ノ滝を超えると、微妙なゴルジュがあり高巻くも森山さんは1人果敢に降りていき難なく抜ける。行けばよかった…。

間もなく白樺沢出合に着。陽が出てきた!
さっそく飛び込む森山さん。
遠くに大滝が顔を出す。
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続いてみんなでウォータースライダーを楽しむ。なんだかんだ初ウォータースライダーですが、超気持ちいい、、

40m大滝出現
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中段までは階段
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ロープを出して森山さんにリードをしてもらう。最後のナメが難しい(危険は特にない)。
小山さんはほぼロープを使わずにするすると登る。強い。

その後は特に厳しい場面はなく(堤防状の滝は巻いた)、詰めなしで登山道に出た。ちなみにここまで夫婦パーティと抜きつ抜かれつだったので自分はずっとう○こが出来ず。ここから少し上がるとすぐに少しまともな登山道に出る。

時間があったので稜線まで遡行してみることに。が、滝の岩質が変わり困難な登攀を強いられる。森山さんが先に登り、自分はお助け紐を出してもらいなんとか登りきる。
やがて沢が枯れいよいよ稜線かと思いきやそんなわけはなく、藪漕ぎ到来。

笹漕ぎマシーンと化し笹をなぎ倒す。掻き分け蹴散らし、笹と対話を繰り返す。笹の声を聴き、お望みのツボを押す。そして愛が生まれる。育む。2時間弱の長いお付き合いを経て、ゴールイン。気づくと我がうん○はエネルギーに変換されていた。もちろん愛の力である。

稜線沿いに谷川岳のピークを踏んでから下るという目論みだったが、意外に時間がかかってしまったので湯檜曽川まで登山道を下り、再び2時間林道歩き。眠気に襲われてしんどい。。結局日の暮れる頃に駐車場に到着。
ーーー

帰りは再び森山さんの車で近くの温泉に寄って荻窪まで送っていただきました。
自分は車内で完全に落ちてしまったのに、森山さんと小山さんは元気そう。お二人の体力はいったい。。そして運転中に寝てしまって申し訳ありません。。

今回はOBのお二人に山行に連れ行っていただき、ルート取りや歩き方など色々と参考にさせていただきまして、非常に有意義な山行になりました。一つだけ残念なことに小山さんにヨセミテのお話を聞きそびれてしまいました。
今度お会いする時は詳しく伺いたいと思います。



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by tmualpine | 2016-09-07 20:24 | | Comments(0)

160809北アルプス双六谷~敗退~

日程:2016/8/9〜8/12
メンバー:山田、椎名(記)、王鞍

去年に行った小倉谷がとても綺麗で印象に残っていたので、
今年はその奥にある双六谷に挑戦してみました。

結果としては、自分が怪我をしてしまい。敗退です。。。

9日
移動日
北アルプスでの合宿を終えた真っ黒な王鞍と
現地で合流。
真っ黒すぎて誰だかわからなかったが、
まだまだ元気がある様子。So powerful.
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この日は少し林道に入ってから就寝。

10日
しばらく林道を歩き。
壊れた吊橋から入渓。

相変わらず水は透き通るように綺麗。
だが、冷たい。。
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途中泳ぐ場面もあるが、
王鞍が泳げないということが判明。
(その後練習して泳げるようになったらしい!)
ロープを使い渡る。

その後、2時間ほど歩いたところの渡渉の場面。
自分と王鞍がスクラムを組み渡ろうとしたところ、
バランスを崩し二人で流されてしまう。
王鞍は肩を、
自分は左足を怪我してしまった。

・状況と反省
スクラムを組み流れに入る前に一段段差があり、
流れに入ろうとしたところで、バランスを崩してしまった。

スクラムは二人の高さが合っている時のみ有効であり、
高さが合っていない時は、むしろバランスを崩しやすい。
流れへの入り方も考慮にいれて、ロープを使うかスクラムで行くかを
判断する必要があった。


自分は足が痛くて思うように動けず、
ここで打ち切り、近くにビバーク。

夜まで時間があったので
釣りと焚き火。
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次の日の朝に
なんとか下山。
完全に敗退しました。。

気を抜いたつもりはありませんが、
なんとか渡れるだろう。
ここなら流されても大丈夫だろう。
という気持ちがどこかにあったのかもしれません。

沢の危険を再認識し、大変勉強になる
山行となりました。

この経験を活かし
来年も大きな渓に挑戦していきたいです。

最後に山田くん、王鞍には
ご迷惑おかけしました。。。
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by tmualpine | 2016-08-09 13:07 | | Comments(0)

160625三つ峠山 四十八滝沢~ゲレンデ

日程:2016.6.25~26
メンバー:
25日:森山さん(OB)、椎名(M1)、王鞍、内田、安田(B3)、高橋、佐久間、小味山(B1)、山田(M2)
26日:森山さん(OB)、椎名(M1)、佐久間、西田、町田(B1)、山田(M2)

行程:
25日:四十八滝沢遡行
26日:三つ峠ゲレンデマルチ岩トレ

25日
アクセスは山田カーと森山カーを使用。
森山さん運転ありがとうございます。

ヤマダは朝5:00出発。南大沢7:15~三つ峠北登山口前林道8:30。
森山カーは若干遅れるという連絡はあったが、ヤマダかー到着後10分くらいで到着。

到着

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用意して出発。

歩いてる間にお日様が。

やっぱりおれのおかげで。

この頃勘違いしてるやつ多いからなぁ

ちょっと早まって入渓。

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先週沢に行ったマッチョ(町田)とコミ(小味山)は楽しそう。
初沢のユウト(高橋)はちょっと緊張。

あだ名で呼び合うのに慣れてないヤマダはちょっと困惑。
若い力をもらいました。

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大滝の登攀は森山さんと王鞍がリード。
1年生もしっかり登りました。

中段の滝横断は容赦なくシャワーをかぶり、見てる方は思わず歓声。

白竜の滝2段15m上段で事故発生。
結果から述べると、上段最上部滝抜け時にトップの王鞍が転落。
後ろの小味山が巻き込まれ共に転落。
王鞍は上段~下段間の平坦面上で止まる。
小味山はそのままの勢いで下段を転落しそうなところ、
山田と森山で止めようとしたところ止まらず、
3者共に転落。

幸い転落した4人全員重傷には至らずそのまま遡行を続ける。

アドレナリンが出ているうちにだるい詰めを終え、山頂も見ずに三つ峠北登山道を早々に下山。

車について出発する準備ができた後に反省会。
各人の反省の要点をまとめると、
王鞍
「きわどい登攀をノーロープで行ってしまった。ロープを出す判断ができなかった。」
「後ろの小味山が近いとは思ったが、注意しきれなかった」
内田・安田
「1年生をサポートする余裕がなく、周りに注意を払うことができなかった」
上級生2人としては、
「下から見て王鞍が落ちるとは思えない滝であったため、油断があり、トップとの間隔、ロープの有無を判断しきれなかった。」
というコメントが出た。

対応策としては、
「滝登攀者との間隔はスポットができる範囲であれば、落ちる前にフォローをする。スポットができない場合は巻き込まれない場所まで引く。」
「前提として滝登攀中に絶対に落ちてはいけない」
などの意見が出た。

今回の沢は多くの課題が残る遡行となった。

もともと帰郷予定の内田、高橋、小味山は大月駅から帰郷。
26日ゲレンデ参加予定であった王鞍は大事を取って25日中に帰郷を選択。

登り足りない森山さんはゲレンデ参加を決定。

富士吉田道の駅にて幕営。

26日
安田はこの日笹子駅まで縦走する予定なので、下吉田駅にて降車。

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三つ峠西側から入りゲレンデへ。

この日はピーカン!!

わたしのおかげ。

バックに富士山を抱きながらの登攀。

人文の佐久間君が去年度卒業した偉大なる人文の先輩に似ていると話題に。

ヒントは狐をこよなく愛し、冬になると一回り大きくなる先輩です(笑)。
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巨人はルートがわからずあえなく撤退、、

中段をトラバースして亀に入る。

パーティは椎名、町田、佐久間トリオと、森山、山田、西田、
1年生は2ピッチ目の濡れ岩と見慣れないアンダーホールドが難しかったようで、
苦戦を強いられる場面があった。

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登攀中のマッチョ

後続の森山、山田、西田は2ピッチ目登攀後下降。
西田君!よく頑張りました!


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その後、先頭のトリオの下降を待つ。

こちらがちょっと長めのショートをこなしている間に先頭トリオが亀を登り切り下降。

もう少し登ってもよかったが、帰りも長いので帰路に就く。

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最後にぱしゃり。いい写真。

1年生はこれからガンガン山に行って強くなりましょう!!

強くなるには山に行くのみ!!!



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by tmualpine | 2016-06-29 00:11 | | Comments(0)

巳ノ戸谷

日程:2016/6/19㈰
メンバー:椎名、平井(記)、王鞍、安田、大山、小味山、佐久間、橋本

今季初の沢に行ってきました。

椎名さんの車で奥多摩日原川の八丁橋へ。
そこから少し歩くと入渓点

前半は気温も高く快適
最初の15m滝以外は登れる滝が多く楽しい。
ヘルメットおしゃれかぶりのもっちゃん
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少しずつ日差しが弱くなり寒くなる・・・
しかし1年生は元気
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五平窪少し手前で遡行終了
涸れ沢をつめて不明瞭な山道に出る。これを辿って下山。

帰りは大学付近で最近できたつけ麺屋へ
チャーハンはうまいという結論に

寒かったけど1年生も楽しんでくれたそうなのでよかったですね。
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by tmualpine | 2016-06-20 10:00 | | Comments(0)