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山岳部の様子
by tmualpine
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TMUAC 首都大山岳部とは
創部1950年
山岳部では縦走・クライミング・沢登り・雪山など四季を通じて様々な活動をしています。
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南会津 大幽沢東ノ沢

日時:9/26~9/28
参加者:齋藤(記)、上手
一日目:夜に只見着。バイクで来たドン君と合流。その後駅員に追い出され、寝床を探す。バイク2人乗り。会津の夜は寒さが厳しくて、前にいるドン君の温もり、たまらない。橋の下に広いスペースがあったので、そこで寝る。結構快適。
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二日目:入渓点までバイクで進む。計画では駅からバスで行く予定だったのだが、その路線が三月で廃止されていた。ドン君がいなかったらどうなっていたことだろう。あぁ、ドン君。愛しいやつめ。
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途中で消防団の人と行き会う。大幽沢に入った三人組が下山予定日を過ぎても帰らず連絡も無いという。それを聞いて二人ともびびる。今回の遡行は突発的なもので、計画書は全く準備していなかったし、ほぼ誰にも話していない。どんなに時間が無くても計画書はやはり書かないといけない、と痛感した。遭難したら誰も助けに来てくれない。という怖さは拭い去れない。沢の楽しさも半減してしまう。
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入渓点には、地元の消防団員が集結していた。ヘリも飛んでいる。ただごとではないなと、ますますびびる。また、捜索隊がいる沢への入りずらさもあったが、しばらくして入渓。
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すぐに三人組が見つかって、捜索隊は引き上げていった。やっと2人きりの沢にな...。 もとい、入渓してみるとなんとも簡単な沢だった。毎年おそくまで雪渓が残り、それで難しいらしいが、今年は暖冬のためか楽勝のようだ。天気もよく快適な遡行だ。
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ポカポカな天気でだんだん眠くなる。ちょっと疲れがたまっていた。昼過ぎにはテン場に着き、しばらくして昼寝。岩魚はドン君にまかせることに。しかし、岩魚はいなかった。残念。 夜はめずらしく熱く語り合う。山岳部の今後、いったい...。
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☆☆☆11月の下旬に西表の沢に行きます。亜熱帯のジャングル探検です。普段の沢とは一風変わった楽しさがあると思うよ。今のところ、ドン君が参加予定。飛行機とフェリーで多少お金がかかるけど、行ってみる価値ありですよ。行きたい人は齋藤まで連絡ください
by tmualpine | 2007-10-03 22:04 |
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