有笠山リード&三峰ボルダーツアー |
5月2〜4日 参加者 池上(記) 上手 斉藤 2日 予約していたバンが事故ったとのことで一回り大きい車になる。一時半頃大学を出るもロープを忘れて戻り、午前二時過ぎ再出発。途中で雨が降ったり止んだりして気を揉む。四時頃だったか芦ケ久保道の駅で仮眠。 気がつくと本降りの音がする。夢うつつに「マジかよ!」と叫んだ記憶有り。 とりあえず芝桜祭りと橋立鍾乳洞観光で時間を潰す。通りすがりのお婆さんが、シュラフカバーをカッパ代わりにしていた斉藤さんを見て「若いっていいわね〜。」と呟く。鍾乳洞付近の道端では乾いた岩を発見し、しばらく遊ぶ。 午後、予定していた二子山は染み出しがあるだろうから無理という事で有笠山に行く。向かっていく方向の空が次第に晴れていくのが心強い。8時だか9時だかに東口登山道入り口につく。グリーンカレーを食べて10時に寝る。車が大きいのでボルダーマット敷いて車中泊できる。星がきれい。 3日 快晴。朝食後いっぷくエリアへ。 大福(かな?)5.9 ぼたもち(だと思う)5.11a しぶ茶5.11a 午後アドベンチャーランドへ。宝捜し5.10cオンサイト!高くて怖かった。以降ヌンチャクの数でルートを選ぶようになる。斉藤さんもトライするが、ルートの分岐点で間違ってしまい、おいらの人生5.10a完登。次ヌンチャク4つの無人島5.11bに挑戦するも敗退。既に完登していた上手さんにヌンチャクの回収をしてもらう。うーん、リードって気楽にできんなぁ。 次に南国エリアへ。斉藤さんは山菜採りへ行く。旅館有笠5.10aは疲れていて最初のハングで手間取る。上手さんはとうりゃんせだったか、高いわりにヌンチャクが少ないやつをやっつける。楽しそうだったが、怖さには勝てずパス。四時頃切り上げて三峰へ。夜、途中の道の駅で車中泊。 4日 いやーボルダーって気楽だー、という事を実感しつつ登りまくる。いくつかの三級とベロンチョ凹状一級が登れたが、ここはダムの放流でグレードが変わることがあるらしい。暑かったが川の水は死ぬほど冷たい。今度やるけど沢登りは辛そうだ。六時頃切り上げて帰路につくが渋滞に遭い大学には夜中に着いた。車を返すと傷が見つかって修理代を請求されてしまい、斉藤さんの悲しそうな顔を想像しつつがっくりと帰宅。直後に電話があり、車が大きくなってしまった向こうにも責任があるとの事で免責になった。終わりよければ全てよし、でした。 追記 いっぷくエリア以降写真取ってませんでした。上手さん斉藤さん写真だけでもアップしてください。 |
by tmualpine
| 2006-05-06 00:17
| ショートルート
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