201608飯豊山 |
日程:8/4-8/7 メンバー:M1江村(記)、B3西村、B2安田、B1大山、坂本、高橋 上記メンバー6名で東北は飯豊山へ行ってきた。 快晴無風につき、暑さで苦しんだが、景色良く、花の名山を楽しむことができた。 8月4日 列車での移動日。 12時半に新宿駅集合し、山形県の小国駅へ。 福島駅前で夕飯を食べたりしながらの長い移動であった。 8月5日 小国駅から8時半の町営バスに乗り、登山口の飯豊山荘へ移動。 この日は梶川尾根を登り、門内小屋まで 9時半 飯豊山荘出発 今回の山行を通してだが、標高の低さと日射でかなり暑かった。 11時 湯沢峰 11時40分 滝見場 13時40分 梶川峰 進んできた道を振り返る 飯豊山は森林限界の高度が低く、稜線上は高山帯のような景観である。偽高山帯という。 15時30分 門内小屋 日本海に沈み夕焼けがきれいであった。 夜は星がきれいに見えた。暖かい中で、天の川をゆっくりと眺められるだけでも来たかいがあったのでは。 8月6日 この日は御西小屋から大日岳を往復して、飯豊本山を通って切合小屋まで 4時起床 5時出発 猛烈なブヨの洗礼を受ける。 ちなみにブヨはトンボが動き始めるといなくなる。トンボがブヨを食べてくれるとのこと。 6時 北股岳 7時 梅花皮岳 9時40分 御西小屋 ここから軽荷で大日岳へ。 11時15分 大日岳 御西小屋から持ってきた水の量が少なく、帰り道は水不足で苦しむ。 1年生は水のありがたみがわかったらしい。 12時半 御西小屋 給水 コーヒーを作りながら、多めに休む。 14時半 飯豊山山頂 いい写真がない。トンボが大量にいた。 15時 本山小屋 ここでテントを張るか悩むが進むことにする。 16時半 切合小屋 長時間の行動も全員よく頑張ったと思う。 この日の夜は遠く山形の盆地に花火が見えた。 8月7日 4時起床 5時出発 ブヨが少なくて安心。 10時半のバスに乗るため頑張る。 6時20分 三国小屋 この後、このルート唯一に近い岩場があった。 6時50分 剣ヶ峰 8時10分 上十五里 9時 御沢登山口 10時 川入バス停 10時半のバスに無事乗車。 磐越西線山都駅から会津若松へ移動し、駅前のスーパー銭湯に行く。 2名は会津若松観光をして帰京。 江村含む4名は宇都宮で途中下車して岩崎OBと夕飯を食べる。 今回は虫対策を考えるということで勉強になった。東北の山もアルプスとは違った趣があり、面白かった。下級生には、色々な山へ目を向けるきっかけとなれば良いのではないだろうか。 |
by tmualpine
| 2016-08-20 16:58
| 縦走
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