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山岳部の様子
by tmualpine
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TMUAC 首都大山岳部とは
創部1950年
山岳部では縦走・クライミング・沢登り・雪山など四季を通じて様々な活動をしています。
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鍋倉山

2012 2/10~12
戸隠山荘 温井集落~鍋倉山小屋~スキー組鍋倉山山頂・ワカン、スノーシュー組山頂付近敗退~山小屋~温井集落
森田、森山、南里、児玉、山田、當摩、古賀、日高、田原(記)


2月10日から12日にかけて長野県の鍋倉山へ登りに行きました。

10日はOBさんに車で戸隠山荘のほうに送っていただきました。お酒もいただきました。

11日は戸狩温泉の温井集落まで車で送っていただきました。そこから鍋倉の山小屋まで2時間ほどワカンとスキーとスノーシューの3つの方法で登って行きました。
私はワカンでしたがワカンは歩くたび沈んでなかなか大変でした。そして山小屋は2階まで沈んでいました。今年は雪が多いようです。
そんな山小屋に到着してから雪下ろしをしました。屋根から滑り落ちる雪の音はすさまじかったです。雪崩はもっとすさまじいのだろうと思いました。絶対に遭遇したくないです。そんな雪崩に遭遇しないための雪の判定法を師橋さんに教わりました。活用していきましょう。


雪下ろしが終わってから雪洞を掘りました。2,3,4年生と1年生に分かれて掘りましたが先輩方の雪洞のクオリティは素晴らしく、ろうそく台の細やかな心づかいなどもみられました。我々の雪洞は広かったもののクオリティは残念でした。でも楽しく掘れました。
鍋倉山_e0009437_1881476.jpg

山小屋で南里さんのおいしいカレーを食べた後雪洞で眠りました。八ヶ岳の時と比べてとても暖かく眠れました。


12日は鍋倉山に登りに行きました、南里さんと山田はスキーで、残りはスノーシューとワカンで行きました。
雪深くスキーのトレースしかなかったので腰ほどの雪をラッセルして登りました。
鍋倉山_e0009437_1892294.jpg

が山頂まであとそろそろのところで道を見失いかけました。そこで先行していたスキー組と合流し山頂はホワイトアウトしているということで下山しました。登りは4時間かかりましたがくだりは50分ほどでした。下るときすれ違ったパーティーの「トレースありがとうございました」の言葉がうれしかったです。

山小屋に帰ってからこたつでぬくぬくさせていただきました。
鍋倉山_e0009437_1810777.jpg


そのあと下山してOBさんに送っていただきました。

鍋倉山_e0009437_18105597.jpg


OBの皆様ありがとうございました。
by tmualpine | 2012-02-25 18:20 | 雪山
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